あらすじ
森を出て以来、何かとお世話になりっぱなしの公爵家の優しさに甘えることを善しとせず、改めて自立を決意した転生者の少年・竜馬。安定した生活基盤を得るべく、彼は既に行なっている冒険者業とは別に、クリーナースライムを利用したまったく新しい洗濯屋を開業することに！自力での店舗建設や、優秀な従業員の確保なども終え、晴れて正式オープンとなったそのお店の評判は、竜馬の予想を遥かに超えるもので――!?どんどん賑やかになる楽しいお店経営の一方で、新たな従魔も登場の異世界スローライフファンタジー、第三幕！
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くさびが外れると
竹林が亡くなった後の会社、大切な楔、もしくは扇子の要が無くなってしまったら、バラバラになってしまう。要領が悪くただの使い捨ての社員だと思っていたのに、もう終わるんだろうなぁ。
社員を大切にしないと会社は育たないんだなぁ。
書き下ろし
地球ではあんな事になって居たのか…
地球での竜馬が亡くなってから、どうなったかとか少し考えたりしたけど…
なんか少し来るものが有りました…
田淵くんたちに祝福を…
Posted by ブクログ
☆4.0
3巻。
洗濯屋開業、リムールバードとの契約、公爵家との別れ編。
洗濯屋がかなり好調で次々と人を雇っていく。良い人材がタイムリーに居て本当に羨ましい。
電子シーモア
有能
本当にスライム色々と種類がいて、便利です。クリーナースライム欲しいです。毎開発ある番外編の地球の様子も楽しみにしてます。
Posted by ブクログ
公爵家から独立して、スライムを使った洗濯屋を始めたリョウマ。従業員たちとのあれこれや公爵家とのことなど、じっくりと読ませる。人柄のいいリョウマに惹かれるように暖かな人たちが集まっているようだ。嫌がらせがないわけでもないが。リョウマの前世の地球のその後が描かれているのは面白い。
ちょっとだけ….….
うーん。ちょっとだけ、色々な展開が、見えてきた。重ーい過去にも、イラッとはするけれど、慣れてきた。リョウマっていう名前にも慣れてきた。後は、オッサンじゃなく、10代の男の子として、楽しもうよ。
