あらすじ
「おはよう 早く死んでね お姫様」今日もまた差出人不明の嫌がらせメールで美羽ちゃんの朝は始まる。おそらく西条先輩の痛いファンからだろう。西条先輩は高校生にして人気小説家。美羽ちゃんと西条先輩は、美羽ちゃんの弟の蒼介の紹介で付き合い始めた。だけど蒼介は、西条先輩に美羽ちゃんを紹介した事を後悔しているみたい。美羽ちゃんたち家族がウチの隣に引越してきた三歳の時からずっと蒼介ひとすじの私には、正直美羽ちゃんの存在は邪魔で、彼氏が出来たって聞いた時はホッとした。これで蒼介を自分だけの物に出来ると思ったから。なのに蒼介は相変わらずで、身体を重ねても私の名前は呼んでくれない。蒼介はいつも、誰の事を見てるの…
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絵が美しい。あまり崩れないように感じる。
ティーンズラブなので毎話 濡れ場があるかと思いきや、それはあまり無く、感情の動きを全面的に押し出したような物語。
匿名
人間関係
人間関係が結構ややこしくて血の繋がらない姉弟の美羽が好きなのに素直じゃないし、好きじゃないのに幼馴染の子の好意を利用してエッチしたり好きならもっと素直になったらいいのに。
3巻まで読んでの感想です。義姉弟モノ。姉への執着が凄い弟くん(でも幼馴染と身体の関係あり)と、家族でいたい姉(でもハッキリせずに弟にされるがままに近い…ので結局は弟が好きなのかな?)。この姉弟、私はどっちもあんまり好きじゃないです。弟に恋する家庭環境に問題アリな幼馴染ちゃんや、姉に恋する(そして一応付き合ってる)重い病気持ちの彼氏くんが可哀想で、4巻以降を読む気がしなくなってしまいました。繊細な線の絵はとっても綺麗で好きなんですけれども。とりあえず完結して、姉がちゃんと彼氏くんを選んでいたら続きを読むかもしれません。もしも亡くなって…とかの展開だったら私は読みたくないなと思います。