【感想・ネタバレ】若さま大団円 諸国を駆けろのレビュー

あらすじ

剣と将棋がめっぽう強い旗本の三男坊・飛川角之進。町娘と一緒になり、「あまから屋」という料理屋を営んでいる。実は彼は将軍の御落胤。そのことを知る美濃前洞(まえぼら)藩の重臣たちに頼まれ、病に倒れた藩主の養子となり、家督を継ぐことになった。名を斉俊(なりとし)と改め、領地へ赴き、親藩との諍いを治めつつ、改革を進めるべく尽力する。若さまは、江戸に残した息子と妻と暮らすことができるのか?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ランニング、料理、将棋、俳句・川柳、猫などがお好きな倉阪鬼一郎さん、若さまシリーズ№8「諸国を駆けろ」、2017.8発行です。著者の得意な分野をぜんぶ網羅したハッピーエンドの作品と言っていいと思います(^-^)読みやすく楽しめました。

0
2017年09月06日

ネタバレ 購入済み

お~~大団円

大団円ということは、これで、話は、おしまいなんだ。主人公の「おのれという船は、何処へ行くのだろう」という思いに重なる気持ちが有る。悪人退治の話なら、これからという感じがするし、ここで、終わりと言われても……

0
2021年05月19日

「歴史・時代」ランキング