あらすじ
人間のユーモアと機知とエロスに満ちた野蛮な魅力そのものが生き生きと語られる、「瘤取り爺」の原話等古来よりの説話100余篇を収録。「日本霊異記」「宇治拾遺物語」「発心集」は新訳で。
解説=池澤夏樹
解題=小峯和明
月報=高樹のぶ子・朝吹真理子
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Posted by ブクログ
あんまりおもしろいので、もう少し、もう少しと読み進んでしまい寝れなくなる。
伊藤比呂美訳が面白く、ドライなところが素敵。
福永武彦訳はとても読みやすく、するすると入ってきます。
町田康訳は異様に親しみやすいのですが、時代背景や流れを考えるとなるほど、こうなるなという……
ストーリーの妙をストレートに楽しめる妙訳ばかりでした。