あらすじ
光彦は、気がつくと魂は46歳のままで肉体だけは高校2年生・16歳の自分に。1986年、“過去”の初恋相手だったさつきに光彦は自分の“未来”を打ち明ける。だが、そんな2人に思いもよらない事態が襲いかかり――。その一瞬を一生懸命生きる二度目の青春の行方は!? 青春マンガの名手が贈る最新作、ついに完結!!
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切なすぎます
この物語が終わってもう6年たちますが
今頃になって偶然に読む機会にめぐり合って
ものすごくせつないような終わり方です。
5巻で急に話が進んであっと言うまに完結?
最後にお互いの顔をみて記憶が戻ったかのような場面で終わりなんて 切なすぎます
私は今年から再雇用の還暦おじさん(お爺さん?)ですが 思い残したこと やっておくべきだった事が山ほどあり 全ストーリーを通してどっぷりと感情移入していました
読み切りの一話ででも、その後を描いて欲しいです ぜひ。
システムコンポと洋楽の毎日
作者さんはほぼ同世代(私がちょい上か)のようで、1ページ1ページに懐かしさを感じながら読んでいました。
タイムスリップ型のストーリーは、映画でも小説・こういう漫画はラストがイマイチ(死語!)なものが多い中、現在に戻ってからラストへ至る過程がとても丁寧に描かれていて、深く、切ないような嬉しいような、どちらかと言えばいい気分で感慨深く読み終える事ができました。冴えない父親の視点が共感を呼びます。
私は断然小沢さつき派ですが、現実的にはやっぱ司幸子になっちまうんだろうな……って、勝手に頷いてしまいました。(笑)
久々にいい漫画に出会えました。ありがとう。
上出来
後日談的なことも丁寧に描かれていて、家族との関係も良好で、最後は未来を感じさせる終わり方。あくまでも最後は46歳のハゲたさえない中年サラリーマンとして、人生を謳歌していく様が想像できました。
冒頭から子供(美優)の存在がどうなるのかだけが気になってたんで、すごくキレイに終わったと思います。
しまらない主人公だけど
とてもリアルで巻き戻った人生では、ヘタレなりの頑張りと成長を見せるのがとても良かった。
最後も大団円ではない、きわめて現実社会に近い終わり方だけど、案外人生はこれでも上等
だと思えた。
よかった
まさかのここで「ホットロード」ネタがくるとはwww
あのおっさんが春山ww
タイムスリップ物の中では最後も綺麗にまとめた感じ。
初老の恋は見たくないしなw