あらすじ
2099年、外惑星連合は地球=航空宇宙軍に対して宣戦を布告、ついに第1次惑星動乱が勃発した。連合軍の攻撃を受けた火星の有人加速鉄道M-RR-19における航空宇宙軍パイロットの決死の反撃ほか、太陽系各所の熾烈な戦いを描いた『火星鉄道一九』、外惑星連合軍が劣勢を挽回するため投入した唯一の正規巡洋艦をめぐる悲壮な戦略を描く『巡洋艦サラマンダー』の2冊を合本、全11篇を収録する《航空宇宙軍史・完全版》第2弾。電子版にも挿絵、解説を完全収録してお届けします。
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Posted by ブクログ
名前だけはかなり前から聞いていたモノの、読む機会を逸していた『巡洋艦サラマンダー』を遂に読めた。泣いた。完全版として読む機会が与えられたことに感謝。
第一次外惑星動乱はここまで。とあったので、てことは第二次があるのか。(わかってない
Posted by ブクログ
二巻目も変わらずの面白さと読み応え。
読む時間が取れなくて随分時間がかかってしまったけれど、ようやく読み終わった。
短編集だったから、細切れに読んでもあまり支障はなかった。
こういう本を読むと、歴史を勉強してみようかなという気持ちも少し出てくる。
時間のあるうちに読みたかったなと思うようになってしまった。
170402