あらすじ
「知の巨人」立花隆と「知の怪物」佐藤優が作り上げた空前絶後のブックリスト!
まず「ブックリスト1」では、21世紀を生きるための教養書を、書斎の本棚からお互いが100冊選んだ。
「私は年齢は四十歳から五十歳ぐらいで、「教育」の現場に携わる人を思い浮かべて百冊リストを作りました。「教育」というのは学校教育だけでなく企業や役所での教育を含みます」(佐藤)
「二十一世紀はインターネット時代でもある。しかし、ネットで最先端の情報に辿り着き、わかるためには、評価が定まった基礎的な本をまず読んでおかなければならない。そうでないと、そもそも検索エンジンにどういうキーワードを入れていいかわからないはず」(立花)
ついで「ブックリスト2」では書店にある文庫・新書からお互いに100冊ずつ選んだ。
「意識したのは、二十代、三十代のがっついたビジネス・パーソン。武器として本を使う人を念頭において、徹底的に実用性を重視しました」(佐藤)
「万巻の書を読みつくせる人はいません。結局は、人生の残り時間を確認しながら、最大の成果を得られるように計画を作るしかない。そのとき、知識の系統樹が頭に入っていることが大切です」(立花)
博覧強記の二人が400冊もの膨大な愛読書を持ち寄り、古典の読み方から、仕事術、インテリジェンスの技法から、戦争論、歴史、宗教、科学を縦横無尽に語り、知性の磨きかたを徹底指南する。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
大学の教養課程でも、暗黒社会論、悪の現象学的なコースを設けるべき。悪徳政治家、悪徳企業のウソを見破る技法、メディアに騙されない情報を教えることが現代の教養には欠かせません
ガンにも個性があって、どれ1つ同じガンはないということが次第にわかってきました
日本共産党と言う組織は、マルクス主義の特約にやられた、宗教団体なんですよ
人間の認識と言うのは、すべてが経験・感覚入力の基盤の上に成立するものであって、もし、感覚入力を全て取り去ったら、認識能力そのものが崩壊してしまうと言うことを、たくさんの感覚遮断実験が証明しています
現代語訳般若心経 玄侑宗久
Posted by ブクログ
ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書 719)
(和書)2010年02月07日 23:22
立花 隆・佐藤 優 文藝春秋 2009年10月17日
参考になったよ。
メモしていきたい本が何冊かあった。
「外国語上達法」千野栄一著
「デュシャンは語る」マルセル・デュシャン著
いろいろあって400冊は多い。僕の読書能力ではまともに読んだら5年はかかるだろう。
Posted by ブクログ
多少考え方に偏りがあり、受け入れ難い部分もありますが
あらゆる分野に精通している教養の塊のような二人の対談で
自分がいかに無知なのかを思い知らされます。
歴史・政治・哲学・科学どれ一つとっても自分の教養が不足していることを
思い知らせてくれるのでここに挙げられている400冊を少しずつでも
読んでいかなければなぁと思います。
この本で取り上げられた400冊で読んだことがあるのは
「細胞の分子生物学」「100万回生きた猫」「沈黙」の3冊くらいですからね。
ただ、この本も2009年に発行されたものであり既にそれから8年近くもの
歳月が経っているんですよね。さらに沢山の本が発行されているわけで
その中には当然読むべき本や読みたい本も沢山あるわけで
そういうことを考えているとちょっと途方に暮れてしまいます。
そうは言いつつも千里の道は一歩からくらいのつもりで
気になった本をリストアップして読んで行きたいと思います。
でも1番魅力的に思えたのは最後の付録として挙げられている
立花隆選・セックスの神秘を探る十冊だったりします。