あらすじ
同級生の結婚パーティで再会したのは 10年前に告白され振った男、榛臣。
嫌いだったわけでも 男同士に抵抗があったわけでもなく
ただ自分のヨコシマな考えを知られたくなくて逃げたのだった。
榛臣の様変わりした見た目と挑発的な言動に戸惑いを隠せないでいると、
嫉妬する資格もないくせに、自分の知らないところで会っていたという
友人・雁屋と榛臣の距離の近さに苛立たしさを感じてしまう。
そのうえ、二人に「ある場所」に連れてこられた夏生は、
初心だと思っていた榛臣の淫らな姿を見せつけられて――?
こじらせ、こじれた10年来の両片想い。
不器用な大人たちの焦れったいムーディストラブ
★単行本カバー下イラスト収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
感情タグBEST3
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こじらせ恋愛にイライラ…
10年前に振った彼が目の前に現れて…お互い好きなのに、相手を思い、なかなか本心が言えず、体だけの関係に…。いつになったら、お互いの気持ちが通じ合うのだろうとイライラさせられましたが、夏生君!頑張りました!はるおみ君がセクシー過ぎで、二人の絡みシーンはとても良いです。
高校の時の恥ずかしいという思いが、相手を傷つけてしまった。
その後6年セフレ関係にあった男とも別れてなつきと付き合うことになった。
よかった。
匿名
素敵な作品です!
これぞ拗らせ両片想いって感じです!ハルくんは昔からエロ可愛いねー!大人になってからますます色気が!!続編あるのかな?あったら読んでみます!
絵が綺麗
緋汰先生が描かれる受けの子が本当に綺麗で大好きです!
学生時代から両片思いの2人が社会人になって再開するお話です。
受けの子は、攻めへの想いを埋めるために複数の人と関係を持っていたのですが、攻めの友人とはどこまでいったのか気になります…友人は当て馬をやった甲斐があったって言ってたので2人の関係を知っててただその場で見せるだけだったのか…本当だったのか…
私的には、受けをかなってたこちらこそ本当の当て馬様があんなにあっさり引いちゃうんだなと思いました。
ですが、絵も綺麗で受けた攻めが本当に想いあってるってことが伝わってくるので、最終的にはスッキリして読み終えました!
体温の低いCPだなぁ〜
拗らせ両片想い再会愛。高校の時に両片想いを拗らせて別れてから、受けはビッチになり、攻めは後悔を引きずったまま。同級生だと、同窓会や友だちの結婚式で会う事があるから、完全に切れてた訳ではないよねー。当て馬があちこちに散りばめられて、嫌でも意識してしまう。勇気を出してお互いが寄り添う事になってよかった。
それにしてもHが色っぽいわぁ〜。
最高の一冊
試し読みはせずになんとなくで購入しました。
ですが読んでみると「めっちゃ当たりじゃん」
こういう拗れ系とか執着系が、大好きなのでたまりませんでした。受けのエロさがすごいです。攻めのせいでよくここまで拗れてエロくなってくださった。という気持ちで合掌したくなります。
最高すぎます。お気に入りBLに追加です。作者さんの他の作品も気になりました。
エロいお兄さん素敵です
本当に受けの色気が半端ないです。攻めも受けも10年苦しい思いをして結ばれて「良かったね」と言いたい。友人が個人的には受けつけなかったです…。不倫じゃん…って思ってしまって…。
執着
執着大好き。
エロいというより、色っぽい作品でした。久しぶりに読んでてドキドキしました。最後は思ったよりすんなりくっついたのには残念な気がした…というか正直もっと読みたかった。すごく好きなお話でした。
隠れた誠実さが...
最初はお互いひねくれ者なのかなと思っていましたが、実は受けには誠実さがあっても素直にずっと好きで求めていたことに愛を感じました!
しっぷ先生は、どうしようもない切なさや心の弱さや葛藤を表すのがとてもお上手で、毎回引き込まれます。
忘れられない叶わぬ恋心を抱え、破滅的になっている受け。
身体的な苦痛で忘れようとしても忘れられず、希望を目の前にしても怖さで離れようとしてしまう。
みんな何かを諦めて生きています。ここまで自暴自棄にならないとしても、その気持ちはわかるはず。
最後は飛び込んで信じてくれて良かった。
絵の美しさも含め、とても好きな作品です。
とても良い
受けがかわいい!もう傷つきたくないと好きなのに好きを言えないもどかしさにキュンキュンしました。私的に好きな描写は攻めと元カノが会話してる時の受けの気持ちを隠しきれない表情。その後の攻めの表情にも胸がぎゅーっとなりました。最後は甘々で幸せな2人になれてよかった!
面白かった
他の作品を試し読みしたことはありましたが、購入には至らず。
でも、こちらの作品は面白そうだったので購入しちゃいました。
良かったです。
攻めは受けにトラップ掛けられたようなもんですが、まあ、最後の手段だったのかな。
色っぽいキャラだったので、どっちが受けでもイケそうな感じでした。
攻めも結構嫉妬心持っていて、受けの一方通行の思いにならなくて良かったです。
小技がきいている
続編、リタイがでたので再読してみました。
改めて読むと、大人のふたりが素直になれず、でも諦めきれず策を練って勝ち得た恋でした。
攻めの嗜虐性がラストまで活かされないのは、愛するが故と解釈するべきかもしれない。でもちょっと物足りなさも感じました。
受けのおもちゃは、続編でも活躍していて、リンクさせたのは作者の意図があったのか?
推しポイントは、受けが挿入されていたスキンを逆さにして、攻めの白い液を飲み干すシーン。何千冊と読んだ本のなかでも初めてでした。
脱帽‧˚₊*̥(⁰͈꒨⁰͈∗︎*)‧˚
かわいい
作家買いしている先生の作品です。続編が発売されたので復習がてら再読。こんなに切ないお話だったのかぁとまた感動がよみがえってきました!
とても良かった!!
エロさ満点なんだけど内容もとても深くて、一気に読まないと気になって気になって。。。というような漫画でした。絵もきれいで好きです
かなり拗らせ系のストーリー
でも受けが美人でエロくていい!
実はお互い心の中でずっと想い続けているという可愛さもあってよかった
うむ
学生時代の片思いを引きずっているはるおみ。子供の時も可愛いけど、大人になってからは色っぽすぎるでしょ。エロいわ。
夏生くんも本当ははるおみからの告白が嬉しかったはずなのに、多感な時期だからね。本音を言うわけにはいかなかったのよ。
それでも、10年後ようやく繋がったささやかな糸を切れないように必死になってるはるおみはかわいかった。
受けは学生時代いじめにあっていたのに、同窓会とか同級生の結婚式に行くかな?攻めに会えるかもとか思ってかも知れないけど、ん~って感じ。
受けは色気あるかもだけど、変わりすぎてビッチ過ぎて良さが分かんなかった。
匿名
10年越しの想い
初心な榛臣を汚したくなくて逃げ出した夏生だったけど、その結果、榛臣は夏生の期待とは真逆の道を進むことに…。それでもお互いに当時の気持ちを忘れられず、10年後、変わり果てた姿で再会。素直になることも出来ず、遣り取りが切なかったです。☆3.5!!
執着
10年間もお互い忘れられなかった相手との再会
純情だった受けがビッチになっていた…という展開
セフレや同級生に対する苛立ちや敵対心がわかりやすく描かれていたのがよかった
でも共感はできないかな 笑
表題作のみ204P
サラサラ〜とあっという間に読み終えました。榛臣の6年続いたセ○レが執着していたのに別れ話はあっさりしていたり、榛臣と夏生の同級生で新婚の友人も3P未遂までしたにもかかわらずその後も2人と友人関係であったり、軽いノリの作品で拍子抜けしました。試し読みの印象とは違ったけど、明るくてラブラブな内容だったので読後感は悪くなかったです。