あらすじ
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Yahoo!ニュース、アゴラ、グノシー、スマートニュース、
ダ・ヴィンチニュース、ほんのひきだし
FM FUJI「GOOD DAY」にて紹介され話題沸騰!
仕事に追われるすべての人へ。
その仕事、自分の命より大切ですか?
●これ、まんま私のことだ。
●この漫画は命の恩人です。ありがとう。
●涙が自然と流れてきて止まりません。
と、Twitterで30万リツイート!
この漫画で助けられた人続出!
NHK、毎日新聞、産経新聞、ハフィントンポストでも紹介された話題騒然の過労死マンガを書籍化しました。
精神科医・ゆうきゆう(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆を担当し、
過労死・過労自殺する人が「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由をわかりやすく解説しながら、
仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすればその状態から抜け出し、
自分の人生を大切にするための方法と考え方を描きおろしました。
また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も収録。
もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。
現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。
■監修・執筆協力 ゆうきゆう
精神科医・作家・マンガ原作者。東京大学医学部医学科卒業。
医師としての診療をしながら、読者数16万人のメールマガジン「セクシー心理学」を発行。
Twitterのフォロワーは約40万人。また『相手の心を絶対に離さない心理術』(海竜社)などの書籍の他、
『マンガで分かる心療内科』、『マンガで分かる肉体改造』、『モテるマンガ』、『おとなの1ページ心理学』(以上、少年画報社)などの
マンガ原作も手がけ、総発行部数は400万部を超える。 ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。
■著者 汐街コナ
広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。
装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等をてがけている。
デザイナー時代に過労自殺しかけた経験を描いた漫画が話題になり書籍化。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
高価な物をメンテナンスするのと同じように、自分の体と心をメンテナンスすることも必要なんだなと思った。
ベッドに入って1時間以上眠れない
食欲がわかない
仕事に行きたくない
好きなことや趣味が楽しく思えない
死について考えることが増えてきた
の5つのうち3つ以上当てはまるものが多いなら心療内科に行った方が良いとのこと。
過度にストレスを受け続けると逃げ出そうとする努力をしなくなる。また疲れてくると自分が休んだら大変なことになると思い込むようになってしまう。
会社はいくらでも替えがきくけど、自分の命は替えがきかないから、自分で守らないといけない。
逃げるが勝ちと思える人が増えたらいいなと思う。
以下個人的な感想。
今考えると前職は危険な場所だったと思う。残業は当たり前で深夜まで上司から電話がかかり続ける。残業代は1円もつかない。仕事になるかもしれないため休日も予定を入れてはいけない。若い女性は上司のパチンコに付き合って一人前。男性の水筒や汗拭きタオルは女性が毎日洗う。仕事のミスで生じた損失は自分で負担する。でも当時はそれが当たり前と思うしかなかったし、これが許せない自分は社会人に向いてないなと思っていたけれど、うつ病になる前に逃げて正解だったかもしれないとこの本を読んで思えた。
匿名
限界まで来て、脳や心が麻痺してる時って
文字を読むのも辛い。
漫画は読みやすいし、自分以外にも
同じような生きづらさを体験した人の話は
周囲のノイズより、よっぽど心に来る。
Posted by ブクログ
読書記録です。まだの人には参考になれば。
ぱらっとめくった最初のページで「うっかり自殺しかけました。」のエピソードが自分にも経験があったので、「うんうん」と頷きながらあっという間に読んじゃった。この一歩さえ踏み出せば、もう、こんなに苦しい思いをしなくてもええやんって、確かに思ったことあるわ、私。若かったなー
今では笑い話だけど、ドツボにはまっているときにはホント、気が付かないもんなんです。私が覚醒したのは、鳴門のうずまきを見たとき。落ちたら洗濯機みたいにぐーるぐると飲み込まれておぼれちゃううずまきを、観光船からぼーっと観てるときに「あ。外側に出てたらええのか」って。
さっと読める量なので、しんどい人にも手に取ってもらえたら…外側に踏み出す一歩になるんじゃないかと思います。
読みやすかった。
こういう本は時々「えっ、相手のその言い方どうなの……」とか思うことも多々あるのですがこの本はあまりなくて読みやすかったです。イラストもくせが強い本が多い中で絵が見やすいと思いました。
Posted by ブクログ
自分の経験と重ね合わせてみてとても共感できる内容だった、特に共感できたのは俺がやらねば誰『か』やるという風に仕事は必ず替えがきくが家族にとってのあなたは『替えがきかない』という言葉。私生活に支障をきたすような仕事量が降りかかっている人はそれをこなせば多少人からの評価は得られるだろう。しかし、それは本来上司がすべき人員の追加などの調整業務の怠慢を助けているだけに過ぎないと考えて欲しい。会社は職員が体調を崩して休めば必ず代わりを立てるが、家族にとってのあなたの代役を立てることはしないことを忘れないで欲しい。
Posted by ブクログ
まさか自分が、と思っていたはずの自分が、仕事に疲れ、心身のバランスを崩してしまった。
そんな自分に贈りたい1冊として手に取った。
漫画形式ですらすらと読め、スッと自分の中に言葉が入ってきた。これからも時々読み返したくなる本だった。
以下、今の自分に響いた言葉。
・「他のみんなもがんばってるから」は頑張りすぎる
理由だが、ヒトには個体差がある。
他人を基準にするのは辞める。
・頑張り続けて上手く行く人とプツンと切れてしまう
人の差は、①頑張っていることが自分自身で決め
たことかどうか、②頑張ったことの成果が分かり
やすいか。両方当てはまらない上に長時間労働を
強いられている中で頑張り続けると大きなストレス
を受ける。
・ストレスになりそうなものはシャットアウトする。
できない場合は思い切って環境を変える。
・私の方がもっと我慢している、もっと辛いとの
不幸競争には参加しなくて良い
・自分の命と人生を最優先に考える
・全部我慢して身体壊して仕事しても誰も感謝して
くれないし、責任も取ってくれない
・会社は誰かが欠けても動く。気にせず休めば良い。
・辞める勇気が出ないなら、まずは休むのも選択の
一つ。休めたら、その時に新たな環境になりそうな
職場について調べてみるといい。
・環境を変えることで初めて気づくこと、見えてくる
ものがある。(今回9:00-17:00で働く期間を設け
たことで、自由時間にゆとりを持てることで自分の
心にもゆとりが持てて少し楽になれることに気づい
た=勤務時間や休みがとれることは重視すべきなの
かもしれないと気づいた)
異動願いが通らなそうなら、休むや辞めるの選択が
見えているうちに行動するのも◎
自身に当てはまることが多く驚愕
読了後、今までの人生で自分自身のために行動をしたことがないことに初めて気づきました。
家族、他人、環境を優先していて、それしか正解がないと思っていました。
私自身は内科で診断書をもらい一月休暇をしましたが、部署替えでもすぐ体調を崩してしまいました。
将来を考えると不安ですが、
本当に駄目になる前に、いっそのこと会社を辞めて貯金がある内に興味のあることを仕事にできるまで一度挑戦をしてみようと思いました。
Posted by ブクログ
前職で悩んでいた時に見つけて購入しました。納得出来たし読んでて自分と同じだと怖くなりました。でも、この本を読んで安心というかホッとした気持ちになれたので読んでよかったです。
Posted by ブクログ
仕事は頑張らないといけないということは入社以来思っていました。忙しい業界なので鬱になった同期もいました。この本を読んで心身の大切さを改めて知ることができました。心は見えないものであり傷ついても分からない。だから辛くなったらしっかりと休むべきだということに気付かされました。
自分の命や人生よりも大切なことはないのでそこを意識して仕事をしていくようにします。
Posted by ブクログ
衝撃的なプロローグをネットで見ていて、確かに私も昔、通勤電車でホームの端を歩かないようにしていたことを思い出す。(端を歩くと飛び降りたくなるからね)
逃げたい時にすぐ逃げるには、どうしたらよいのやら。いまは割と逃げられる気がするけど、油断するとあっという間に捕まる。
心が落ち込むときに読む本ではないけれど、どんな人間であっても、健やかな時に読んでおくといいのかも。
いつ自分がそうなるかわからないし、身近なひとがそうなる可能性ももちろんだ。
Posted by ブクログ
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由。汐街コナ先生とゆうきゆう先生の著書。本当につらい時、本当に苦しい時は、家族やお友達、同僚の理解なんていらない。自分の気持ちに正直に。自分を守れるのは自分自身でしかない。そう思うと心が楽になれる人も多いのではないでしょうか。
救われた良本
真面目な人や責任感がある人程、他人の言葉や支配力のある人に影響され洗脳されてしまう様に思います。そんな自分もその一人でした。
「根性が足りない!」、「不平不満を言えるのはまだ余裕があるからだ!」、「疲れた?俺より若いのに何言ってるんだ!」等、「仕事は気合いと根性で乗り切るもの」とずっと思っていました。動悸や目のかすみ、腰痛、胃痛等の体のSOSが既に出ていましたが自分自身の甘えと思い無視。しばらくすると通勤、帰宅中に「あのトラックが自分に突っ込んでくれたらなぁ」と「死」を思う様になりました。
そんな時、たまたまこの本を読んで「まさに自分だ」と思い、心療内科・精神科を受診。先生に「今までよく頑張りましたね、仕事=人生じゃないですよ。」と言われ、涙が止まらなかった事を思い出します。
「不幸自慢」は「武勇伝」ではない!「自分の選択肢は沢山ある。」
その通りです。
自分は現在休職中ですが同時に転職活動をして内定をもらい、意外に人生なんとかなると思った次第です。
「死ぬ事以外、かすり傷」と聞いた事がありますがその通りだと思います。
自分も「心療内科・精神科」に偏見があり、受診する事にためらいを感じた事もありましたが、この本をみて偏見を捨てれた様に思います。
心の参考書としての良本であると思います。
Posted by ブクログ
もー、このまんま!まさしくブラックな会社に勤めてましたww 笑っちゃうくらい漆黒な会社ww
そんな時この本呼んだらスカーっとします!
辞めれたの1つはこの本のおかげです!
退社を迷ってる人、ブラックで困ってる人、是非読んで欲しい!
Posted by ブクログ
死ぬ以外の方法で会社を辞める方法を教えてくれる本。死ぬしか思えないときは視野が狭くなっているとき。広い視野で長い目で見たら色々な生きる方法がある。イラストが素直な気持ちにさせてくれた。
全ての会社に置いて欲しい。そして視野が狭ばったときのためにいつでも携帯したい。
Posted by ブクログ
急ぎ読んだだめ内容はかいつまんだ程度。
自分のハンドルは自分で握る
最終的に会社が助けてくれるわけじゃない
知らずのうちに逃げる選択肢を潰してしまっていないか
Posted by ブクログ
○「他のみんなもがんばっているから…」
他の人と比べずに自分のペースで働く。周りの人はもっと遅くまで残って仕事をしている。よく思うことがあったが、こんな考えはやめようと思った。人は人、自分は自分。
○「これくらいで休むなんて甘えだ」
休みたい時は休めばいい。有給は自分に与えられた権利なのだから気にせず休めばいい。
○「自分が今ストレスを受けていると自覚し、ストレスになりそうなものをシャットアウトする」
苦手な人からの自己防衛大事。離れる。シャットアウトする。理解できない、すり合わせようがない人は私にとって宇宙人。宇宙人とは話しても通じないのが当たり前。逃げるが勝ち。関わらない。
○自分があることに深刻に悩んで心身を壊しても他人は何もしてくれない。ましてや会社も。それなら自分が壊れるほど深く悩む必要はない。
仕事は割り切ってもっと楽にある意味わがままにやっていけるようになりたいと思った。
自分がいなくても職場は回るし、自分が休んでも大丈夫だし、なんとかしなくちゃ!と考えるクセをやめたいと心底思った。
Posted by ブクログ
「自分が追い込まれているかどうかを自覚するのは 身体が丈夫な人の方が難しいかもしれません」
…うん、私もそう思う。自分の感覚・経験として。
うつ病相当にまで悪化させたら、二度と元の(病む前の)心身には戻らない。心身に無理が効かないと言うか、もう一踏ん張りができなくなる。生命を掛ける事態になんて、尚更なっちゃダメだよね。
Posted by ブクログ
身体の不調にはすぐ気づくのに、心の不調にはなかなか気づけない。
『まだいける』『自分の努力不足』等と思い込むことで、『心の複雑骨折』にさえ対処せずに働き続けてしまう人は多い。
人のペースと自分のペースは違う。
自分の心の状態に向き合うこと、適度に休むことは大切だなと思った。
Posted by ブクログ
こういう状況に陥るのは、真面目な人が多かったり、人に迷惑をかけてしまうのではないかと心配になるせいなのだと思うれど、たくさんあるはずの選択肢を自分で見ないようにしてしまって、自分で視野を狭くしてしまっている側面はあるかもしれない。危機的状況の陥る前に、本書のようなとっつきやすい本によって、良い方向に一歩でも踏み出せると良いと思う。
Posted by ブクログ
がんばっていることが自分自身で決めたことかどうか。
がんばったことの成果が分かりやすいか。
できる人がやった方が効率的やないの。
すり合わせようがない人もいる。真面目な人は一生懸命合わせようとするけれど、気づこう。これはもうあなたにとって宇宙人みたいな存在です。逃げるが勝ちです。かかわるな。無理です。
出口の見えないトンネルでがんばり続けられないのはトーゼン。そういうときは自分なりの出口を作っちゃいましょう。
この業務とあの業務を覚えたら転職しよう。
自分の意志で固めた石なら我慢するのに値する。
自分で決めたことなら自分で変更もできる。
うらやむ
自分をその人の位置まで高めたいと思う
ねたむ
その人を自分の位置まで落としたいと思う
大丈夫ですよ。
俺がやらねば誰「か」やる。
今の職場、辞めようかと。
仕事のある日は、毎朝吐きそうになる。
吐きそうになるのを、痰を出すようにして必死でこらえる。でも、休み明けはホントに吐いちゃう。
もう普通になってるけど。異常だよな。
妄想して、want思考で。自分がどうなりたいか。
共感してしまうことが多くて驚いたし、共感してる方が他に多いことにも驚いた。
あなたの人生は多彩っていう、自分とその家族が手を繋いで、前を向いているイラストがすごく良かった。
Posted by ブクログ
自分は一般的にはホワイト企業に勤めているがしんどさを感じて転職活動をしました。
人によってしんどさは違うということに大変共感を覚えました。
自分らしく生きることに徹したいと思います。
Posted by ブクログ
自分のストレスは自分にしか分からない。ストレスに気付いてしっかり休むことが大事。ブラックで働く知人に読ませたい本。
「ねたむ」より「うらやむ」というのはハッとした。うらやむとは自分をその位置まで高めたいと思うことに対し、ねたむは自分の位置まで落としたいと思うこと。世間にはねたむ考えの方が蔓延っているが、うらやむ考え方の方が幸せというのはなるほど納得。 自分は変えられても他人は変えられない。私もねたむ人よりうらやむ人になろうと思った。
Posted by ブクログ
誰もが一度は読んでおくべき本だと思います。
なぜしんどいのに会社をやめられない(やめない)のかを知ることができます。この本を読むことで、ブラック企業で働く人や心理的に辛い思いをしている人達の理解に繋がると感じました。人の気持ちはどんなに理解しようと思っても自分1人で考えるだけではなかなか分かりにくい部分があると思います。職場に余裕がなければなおさらです。
自分を含め、人を理解する1つの方法として、この本を読んでみるのも良いんじゃないでしょうか。
Posted by ブクログ
共感できる所が多々あり、この本で救われる人は多そう。
不幸の原因は、選択肢が見えなくなることにある。
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2020.5.26
本書+ずっとやめたかったこと、こうしてやめられました。
2冊セットで520円にて売却済
Posted by ブクログ
ほんとそれな。
若者よ、天秤への掛け方を間違えるな
っていう。
命を無駄にしてまで働くことは人生に必要ない。
でも頑張らなくていいっていうのとは違う。
境界線を超えないでほしい。
Posted by ブクログ
★本書のメッセージ
「世界は、広いんです」
死ぬ前に、ホントにつらくなる前に、会社を変えよう。
★読んだきっかけ
転職を考えているので、もっと大変な環境の人たちの思いや気持ちを知ってみたくなった
★本の概要
月200時間近いような残業に追い込まれ、死ぬことも考えた著者が、仕事を辞めて、どう変わっていったかを漫画で描いていく
★本の面白かった点、学びになった点
■世界は広いんです
・会社中心の生活になると、そこがすべての判断の基準になってしまう。思考がそれに引っ張られてしまう。でも、それではダメ。会社以外の人たちとも幅広く付き合い、いろいろなセーフティネットを作ること
・困ったら、いつでも人に相談すること。迷ったら話す。悩んだら話す。それだけでも、救われるのかもしれないよ
・やばいな、おかしいな、身体に不調が出てきたら、すぐに病院に行こう。休んだっていいんです。
■「私がやらねば誰かやる」
・そもそも、会社や仕事っていうのは、代わりがいる前提のもの。辞めたっていい。悩んだってい。あなたがいなくたって、代わりはいるんです
・でも、人生における「あなた」の変わりは、ほかにいない。あなたの人生をあなたとして生きてくれるのは、あなたしかいないんです。
■辞めれない原因は「学習性無気力感」
・辛い現場に居続け、行動を起こさないでいると、それが当たり前だと思うようになってしまう
・そのため、転職しよう、退職しようと決意する、そういった思考が頭に沸かない、という事態が起こる
→つまり、ちょっとでも転職したいな、って思ったら、早めに動き始めるべきなのかもしれない
●本を読んで気になった点
*なぜ、会社はそこまでして人を働かせるのか?そういった観点には触れられていなかったが、「どうして会社はそこまでして人を働かせるのか?それを強いることになってしまうのか?」という観点について、非常に疑問が残った
→やはり、資本主義の価値観の浸透が原因だろうか。会社としての成長、利益をあげること、それ自体が目的化、としている。 生きるために食つなぐだけなら、正直、今の日本であれば、そういった働き先を見つけることが困難、ということは無いだろう...
→国民一人一人が、「会社のためではなく、自分のために生きる」ことを選択するようになれば、よい社会になっていくのだろうが。
*自分が会社を作るときは、事業を作るときは、第一に自分の幸せと社員の幸せ、第二に顧客の幸せを考えるようにしたい
●学んだことをどうアクションに生かすか
*やばいなー、つらいな、と思ったら、迷わず転職する
Posted by ブクログ
2024.09.22
入り口が漫画なのもとっつきやすいし、全体的に文章が少なめ、みっちりしすぎてなくて余白が多めなのも読みやすいです。
とにかく疲れててギリギリ状態の人にはこのくらいの情報量がちょうどいいし、ハードルが低いので、これなら読めそうって思えるところがこの本の良いところだと思った。
私も人間関係と部署異動のストレスで3ヶ月休職し、今は復帰した。
仕事を休むなんて無理無理!頑張るしかない!といちばんしんどい時はカチコチにそう思ってたけど、家族の助けもあり、一時は辞めることしか考えてなかったけど、休んでみて、異動希望を出しみてそれが通ったので、まずは今の職場でできるワガママ(ではなく、権利だけど)を言ってみて、行動してみて本当によかった!という感じです。
細く長く働くのが私の目標なので、この本の通りその仕事は私がやらなかったら誰かがやる、の精神でツラの皮厚くやっていくしか無いなと感じています。自分のことは自分がいちばんよくわかってるし、自分の身は自分が守る!他人のことよりまずは自分!!自分の気持ちは自分だけのもの。人と比べなくていい。
何かと長時間労働があたりまえの空気と土壌が今の職場にはあるので、定期的にこういうメンタルヘルス系の本を読み、頑張らない生活を続けていきたい。
Posted by ブクログ
体験談を漫画にしたもの。タイトルの理由が分かったところで、果たしてあなたの解決になるのだろうか?
中途半端に文章入れるより、全編漫画にすればよかった
Posted by ブクログ
つい、タイトルどおりのことを思ってしまいがちなので、以前から気になっていました。自分自身、残業の多いところにいますが、私はまだここまで酷い状態になったことはないし、一年ごとに異動のタイミングがあるので、きっとこれからもないとは思っていますが、もしかしたらのことも考えて、自分を大事にしようと思いました。
Posted by ブクログ
頑張っていることが自分自身で決めたことかどうか
頑張ったことの成果がわかりやすいか
の要素が揃っているとストレス無く頑張りやすい。
仕事で自分なりの出口を作ろう。
※この業務を覚えたら転職しよう、など。
※自分の中でどこまで我慢、努力するかを決めるためにも大切。
世界とはあなたの目に映るもの。何を見るかは自分次第。世界を消したければ目を閉じればいいだけ。
緊張というのは自分をよく見せようとする場合に起こりやすい。要件が伝わればよい、上手く受け答えしようと思わなくて良い。
Posted by ブクログ
心療内科を受けるポイント①眠れない②食欲がわかない③仕事に行きたくない④好きな事や趣味が楽しく思えない⑤死について考えることが増えてきた
3つ以上該当なら行くべきという有り難い指針になる。
作者の体験マンガも読みやすい。