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SUPREME 8
ライバルが現れ、ストーリーがヒートアップします。
いつもと違う熱量の篭ったセッションを感じることができます。
Posted by ブクログ
前巻では、オランダのホルスト・ジャズ・フェスティバルで大たちのバンド「NUMBER FIVE」は大成功を収めた。
そのステージを観ていた著名な音楽イベンターのアーサー・ウッドはライブ終了後に、大たちに歩み寄り何かをささやいたのだったが、それは次なる彼のイベント企画の提案だったようだ。
一方、オヤジが倒れたとの報をうけた大は急きょ帰国。その穴を代打で務めることとなったアーネスト・ハーグリーブスは、実は自身の飛躍を狙うスーパープレイヤーだった。
前半、オヤジの無事を確認しバンドに戻った大とアーネストが初顔合わせをする。アーネストも大の聴衆を魅了するプレイに驚きを覚えるが、大もアーネストのプレイを聴き、現時点の自分よりすべての点で敵わないことを自覚する。アーネストは自らの道を選択するが・・・。
シーンは変わり、ジャズクラブ「サン・ムーン」。1Fは、メインステージ「サン・サイド」、地下は小さめのステージ「ムーン・サイド」がある。
イベンター アーサー・ウッドの新企画とは、ここでいま売り出し絶好調の「モーレン5」と大たちのバンド「NUMBER FIVE」をぶつけることだった。「モーレン5」は1Fステージ、大たちは地下のステージでのプレイだ。
会場には、モーレン5を売り出し中のMNCレコードの重役ハインドル氏の顔も見える。
初日のステージは予想通り「モーレン5」の席はソールドアウト。大たちのステージには空席あり。
その初日のステージで、ドラマーのラファエルがドラミング革命を起こす!!!
さぁ、「モーレン5」と「NUMBER FIVE」のLIVE対決はいかに?!
Posted by ブクログ
感想
モーレン5に勝つには、ドラムのラファエルの覚醒が必要。大の負け続けるとはどういう意味なのか?
あらすじ
大は無事に戻って来て、バンドに復帰する。代役のアニーを良きライバルとして受け入れる。ナンバーファイブはパリへ行き、有名なジャズクラブで演奏する。それにぶつけられたのは、ハンナが元所属していたモーレン5。彼ら以上の演奏が出来るのか。