【感想・ネタバレ】たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語15のレビュー

あらすじ

「僕、世界を救いにいってきます!」
完全なる魔王の肉体を得たイブを追って最終決戦へ駆け出すロイド。
かつて村で一番弱いと言われた少年だったが、今や多くの仲間の希望を背負う頼もしき英雄に成長した。
一方、イブは己の欲望のためにラストダンジョンの最奥へ至り、世界を渡る最後の一手まで迫っていた。
コンロンの村人ですら歯が立たない最強最悪の切り札をもったイブに勝てるのはただ一人。
そう、もちろん我らがロイドだけだ!

「なんであなたこれが効かないの!?」
「ああ。だって僕、実は――」

今明かされる本当の強さの意味。
たとえようのないハッピーエンドを紡ぎだす、勇気と出会いの第15弾!!

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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