【感想・ネタバレ】たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語9のレビュー

あらすじ

「僕が一年生の代表ですか!?」
アスコルビンでの修行を終え、自分の力に自信がもてるようになったロイド。学年筆頭生徒として王国の祭典「栄軍祭」に参加することに。
ところが、隣国プロフェンから借り受けた国宝が「姿無き怪盗ザルコ」なる悪党によって盗まれてしまう!
さらに時を同じくして王様も行方不明となり、軍部騒然の非常事態に突入――の裏でこっそり進められる、アルカの黒歴史隠滅作戦とは!?
初めての学園祭が一転、国際問題に発展しかける中、事態を解決できるのはやっぱりロイドしかいない!

「すみません。僕、本気出します」

無自覚最強少年、遂に実力がみんなに知れ渡るかも? な、勇気と成長の第9弾!

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 9巻故基本構造は割愛。
 発売直後に買っていたはずだが、読むペースが追い付かず積んでいたもの。
 安定した面白さ…面白いのがわかっている本は後回しにする悪癖が…。
 ホラーとコメディは展開を読ませて外さないのが肝。
 展開を読む時点でワクワクし、回収されてワクワクする。
 軍主導のお祭りを学園祭的な感じで、今までの大物キャラクターも登場する正にお祭り回。
 主人公の株を上げつつ、ほんのりと今後の展開を匂わせつつ、この物語の話もしっかり回収し…。
 話運びはベテランの貫禄が漂う。
 十巻何処へ積んだかな…

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2023年12月02日

ネタバレ 購入済み

ひたすら勘違いw

しょっぱなから、リホのゼニゲバ精神が爆走wから始まりどんどん勘違いが絡まりつつお話が展開していく。この作者さん、上方漫才の人かしら?って思ってしまうw
最後ハッピーエンドなのはいつもの事なんですけど、途中で「いや、そこ、王様助けたってやw」と突っ込みをいれながら大笑いでした。
いや~楽しいw結局よゐこのロイドくんが助けるんですけど、よくよく考えるとロイド君以外は自主性ってないのかな?上官命令だと、状況の判断もしなくなるのかな?とギャグのはずなのに一瞬、素面に戻ってしまいました。。まあ、一瞬で次にいっちゃいましたが、、、
何はともあれ、勘違いで突き進む作者さん天晴れです。

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2020年09月24日

Posted by ブクログ

なんか、わざとらしさが少し目立ち始めたかなぁ。
とはいえ、さすがに公衆の目前で力を発揮したしなぁ。
主人公にもある程度自信もついたようだし、なんか次のステージにいきそうな気も。

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2020年10月03日

シリーズ作品レビュー

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