あらすじ
栄軍祭での活躍をきっかけに、真の実力が多くの人に知られることとなったロイド。
そんな彼を卒業後になんとしてでも引き入れたい王国各部門のお偉いさんたちは、早くも熱烈なスカウトに走り出し――
「僕、全力で全部試してみます!」
前代未聞の学年繰り上げインターン制度実施で、ロイドの有能ぶりが王国全土に広がっていく!
そんな中、王国に謎の呪いが蔓延し、ロイドの身近な人も危機に陥ることに。
そして、その影で糸を引くソウの悪意に、ロイドはかつてない苦戦を強いられる!
「さあ本気で来てくれ。ロイド君」
思い込む力こそ英雄の証!
勘違いだから強くなれる、無自覚最強少年の勇気と飛躍な第10弾!!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
やっと気が付いてくれた〜
いやね、だから、ソウもショウマも、ロイド君のお兄ちゃんとおじいちゃんの立ち位置で十分アツいし、人生楽しんでるし、存在して意義あるって、気がつけよー。別に世界を混沌にしなくてもアザミ王国(ロイド周辺)だけで混沌としてるから、いいじゃんか、無理すんなよーと言いたい気持ちがこの10巻でスッキリしました。あーよかった。
因みに自分の最近の推しはサタンさん。ロイド君の伯父さんの立ち位置っぽいくてイイ。
登場するとちょっと萌えます。
勘違いで綴られていく壮大なストーリーという屋台骨を絶対崩さない作者さんの姿勢も大好きです。11巻はよ。(10巻発売当日のコメントですが。。。笑)
やっぱりコメディー忘れない
ソウの過去をチラ見させてくるあの良さ、そしてそれをぶち壊してくるアルカのロイド愛…。なぜロイドを溺愛してるのかロイドを誰かに投影してる部分が気になる。早く次が読みたい!