【感想・ネタバレ】戦争と平和(四)のレビュー

あらすじ

ナポレオンの大軍は、ロシアの大地を潰走してゆく。全編を通してトルストイは、歴史を作るものは一人の英雄ではなく、幾百万の民衆の生活にほかならないという歴史観を明らかにしてゆく。また、アレクサンドル一世から一従卒まで、全登場人物559人のすべてを、個性ゆたかに生き生きと描き出すことによって構成される本書は、世界文学の最高峰とよぶにふさわしいであろう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

長かった…。全登場人物が収まるところに収まった、という感じ。

個人的には主人公たちよりナポレオンの記述部分が
面白かったです。

最後はエピローグという名前の論文。しっかり読めてないので
またじっくり読みたいです。しかし、こういう本を現代の作家が
出したらクレームの嵐だろうなーと想像しました。小説の最後数十ページが論文ですから。

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2016年01月16日

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