あらすじ
社会、ビジネス、雇用のすべてが変わる!シェアリングエコノミーの第一人者が緊急提言
今注目を集めているシェアリングエコノミーとは、いったい何か?世界中の最新実例をもとに急激にシフトするビジネスモデル、雇用制度などすべてを解説。
ビジネスと働き方の革命が始まった!
・新しいサービスを提供する市場が作られる。
・資産、スキル、時間などあらゆるものが最大限活用される新しい機会が生まれる。
・中央集権的な組織より民間ネットワークが力を持つ。
・フルタイムの仕事の多くは請負の仕事に取って代わられる。
自分の世界を思うようにデザインする、仕事にホスピタリティを取り入れる、取引の中心に「信用」がある――シェアリングエコノミーがもたらす未来を詳細に描く。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1.人のネットワーク=SNS
→「信用CREDIT」①枠②金利
2.雇用者→企業家~新たな償却資産「家とクルマ」
r>g ピケティの主張
3.労働の未来
=仕事のシェアリング・分かち合い
労働の多様化と共存
5.
Posted by ブクログ
本のタイトルにある「シェアリングエコノミー」の特徴と、これと関連する企業を本書でいくつかあげられる。また、市場経済、贈与経済の要素が含まれるシェアリングエコノミーによって、これからの人々はどのような働きをするのかを著者がいくつかの根拠をもとに予測していく。
Posted by ブクログ
シェアリングエコノミーの勉強をはじめようと本書を手に取りました。まったく知識のない状態で本書を手に取りましたが、まず第1章でつまずきました。というのも米国のシェエアリングエコノミー企業が多数登場しているのですが、ウーバーとエアー・ビーアンドビーくらいしかわからず、なじみのない固有名詞のオンパレードに全くついて行けませんでした。でもこれは仕方がないですね。米国人であれば、あ~あの企業だよねということで導入部としては良いのでしょうが、日本人にはとっつきにくいとは思いました。
第2章からはだいぶ一般的な議論に入り、読みやすくなりました。かなり広い範囲の社会経済をトピックとして取り上げているのは好感が持てました。シェアリングエコノミーはGDP統計では補足できない消費者余剰を増加させる、というのは説得力がありました。また自分の主張だけでなく他の有識者の主張も要所に織り交ぜてあり、「なるほどこういう見方もあるのか」という意味で初学者にとっては良かったです。ただ最後まで読んだ感想としては、シェアリングエコノミーは経済の全ての分野にいきわたるわけではなく、特定の条件を満たしている場合に発現するのだというものです。本書によれば、ガンスキーの「メッシュ性グリッド」という呼び名で紹介されていましたが、(1)資産の価値が高く、(2)その資産の使用度が低い、という条件が満たされているとシェアされやすいということでした。第1章の具体例を除けば、(米国企業になじみがない日本人の)初心者にもシェアリングエコノミーを学ぶ最初の1冊になると思います。オススメです。
Posted by ブクログ
短期宿泊プラットフォームの中でも、贈与経済に近いカウチサーフィン、贈与経済と市場経済の中間を行くエアビーアンドビー、市場経済に程近いワンファインステイと3種類もあることに驚いた。
Posted by ブクログ
シェアリング・エコノミー(著者は"Crowd-based capitalism"と称する)とは何か、どのように発展した来たのか、そしてこのシェアリング・エコノミーによって、我々の働き方はどのように変わっていくのか、幅広い示唆に富んだ本。近年のシェアリング・エコノミーのビジネスモデルは理解していたが、シェアリング・エコノミーというプラットフォーム上で働く人たちにかかる労働法的なアプローチはこれまで気にしたことが無かっただけに、目から鱗。あえて苦言を呈すれば、第4章のブロックチェーンは、まだシェアリング・エコノミーとの親和性は無いと思え、少し先走り感もあったか。