あらすじ
【電子限定版】描き下ろし番外編「さあ! マネージメントしろ!!」収録。●大人気イケメンモデル×孤高の天才アクターの話題騒然☆ スキャンダルLOVE!! 天才俳優・城之崎零(きのさきれい)とドラマの共演が決まった、人気モデルのアキラ。二人の役は親密な幼馴染の設定なのに、零は「未完成な脚本で仕事はできない」と初顔合わせを途中でボイコット!? 無視されたと思ってムカついたアキラは「俺だけを見ろ!!」と零に言い放った!! するとその瞬間から、なぜか零が恋したような熱い視線を向けてきて!? 表題作の他、大学生男子のトライアングル青春ラブも収録!!
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芸能界と三角関係
俳優とモデルの話。最後の徹子の部屋みたいなインタビュー、好きです。
大学のやる気ないサークル内の、いびつな三角関係、この話もすごく好きです。主人公が真っ直ぐで、眩しくて、実は両思いなのに付き合ってない。こんな複雑な関係をハッピーエンドにもっていく、すごい話です。屋上で一瞬で恋に落ちた時の描写が美しい。
役者の演技のお話
ロンドンパリコ先生、ペンネームをやっと読めましたw
表題作が俳優ふたりのお話
同時収録が大学生のお話
どちらもストーリーが秀逸で甲乙つけがたいです。
好みは2作目。こういう本質があとから暴かれるのって好きです。ですが、今回は可哀想かな😭
おすすめです。
芸能界物はあまり好きじゃないが
この作品は別。さすが倫敦巴里子さん!と拍手喝采した。
全く別個性の俳優が、それぞれに無いもので惹かれ合う。笑えて考えさせられて、すごく面白かった。
同時収録の作品も、表題作にして良いくらい良かった。
Posted by ブクログ
天才役者くん、恋を知って成長する。序盤のアキラ君の「さあ、俺に恋をしろ」から、城之崎くんの、「さあ、今度は君が俺に恋をして」のラスト、見開きシーンがとても効果的で印象的。このシーンの為のストーリーだったのではないかな。
ふたりの対比を
※表題作
ストーリーと二人の対比に深みがあり、最強のコンビに成長していく姿が楽しめます。自己・自我に目覚めたレイの輝く笑顔が最高です。
※2作目
久世と星は交際中だが歪んだ恋愛感情の上に成り立っている。鐘ケ江は星に片想い中。複雑な三角関係だが、最後は鐘ケ江の純粋で正義感の人柄に星も久世も救われる。
ただひとり、メガネ藤島君は俯瞰出来る人でこのグループの安定役だと思う。
匿名
期待を裏切りません
2作品あると知らずに読んでいたら、表題作がEndになりガッカリ…。したのもつかぬ間!2作目もやはり素晴らしかった。
たった4人しかいない空間での三角関係。
座っている並びに違和感を感じながら読んでいた自分、その感覚は正しかったのだと最後にまさかの展開!!
その後ろに表題作のアフターストーリーがあって最高でした☆でも、2作品とももっと読みたい。
二作目が良かった。
二作入っててどちらの話も良かったです。
私は二作目が好みでした。
二作目「君は一万光年の光」は前後編の二話構成です。
この二作目にキュンキュンしました。
大学生同士のカプで、主人公含む4人の男子学生の話。
主人公はその中の一人に片思いなんだけど、相手はそのグループの他の子と同棲中。
前編は優しくて誠実な主人公くんの切ない告白や、実らなさそうな片思いにキュンときました。
と思いきや、前編最後に恋愛模様が一変します。
本当のカップリングは、主人公への片思いを拗らせたイケメン×他の子に片思い中の主人公。
話の終わりかたは綺麗に収まるような形ではありませんでした。が、その後の恋愛を予見するような余韻のある終わりで、これはこれでありだと思いました。
あと、各キャラの内面の描き方が丁寧で、登場人物がそれぞれ魅力的でした。
もっとお話の続きを読みたかったです。
エロ描写もあり。
エロの時の絵がほんの少し生々しい感じかな?
Posted by ブクログ
2作品が収録されていました。表題作は人気モデル兼俳優×子役時代から活躍している天才的俳優。
華やかなお仕事ものだけど、アキラがライバル視していた零の素顔が意外にかわいかったり、役柄が憑依しちゃうのはちょっと切なかったりと、センセらしい甘辛が胸に響くストーリーでした。けっこう重めの話なのに、ゾンビ憑依には笑ってしまった…!
ライバルとして意識していたアキラの気持ちが、どんどんラブに変化していくのに胸キュン。
零は役柄以外は何者でもなかったのに、アキラにあれこれお世話されたことで憑依ラブから本物のラブに…!
それもこれも零の腐女子マネのおかげですね?
ハンパなく腐女子でニヤつきました。
「君は一万光年のひかり」はラブトライアングル。鐘ヶ江がいい奴!でも久世の気持ちにもびっくりしちゃいました…拗らせ具合がたまらなかったです。
エロ的にもツボで萌えました。
「隣にいて欲しいんじゃない、隣で笑っていて欲しいんだ」って、なんていい言葉なんでしょう…!グッときました。でも、暗い!って叫ぶツッコミには思わず笑ってしまったり。こういうところがシュールで面白いから、センセの作品好きなんですよね~
どちらのお話も、後日談ぜひぜひ読みたいです。
Posted by ブクログ
キャラの表情がいい。ただ表題作については受攻とも相手に対する心情がわかりにくく、業界ものとしても恋愛ものとしてもどっちつかずな印象。同時収録作の方が面白かったかな。でもこちらも一途な主人公はともかく、その親友も親友と付き合ってる受も、それぞれ独自の思考で動いているせいか理解しにくいところも。絵はいいので、これからに期待。