【感想・ネタバレ】覚悟の紅(べに)~御広敷用人 大奥記録(十二)~のレビュー

あらすじ

嫡男の長福丸が毒を飼われたことに激怒した八代将軍吉宗は、背後で糸を引いた天英院に対し苛烈な処断に臨む。御広敷用人の水城聡四郎は、吉宗の指示で大奥の刷新を始めるが、その仕打ちに天英院が暴挙に出る。はたして吉宗と竹姫の恋の行方は、そして、聡四郎に課せられた「最後の大仕事」とはいったい――。感動に震える、超人気シリーズ最終巻の第十二弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2018.8.31.たまたま1巻を手に入れる機会があり、面白くて2巻、3巻購入した。その後チラッと見てみると同じ内容の繰り返しのようで思い切って途中の7巻、そして11巻12巻を読んだがほぼ話が繋がってしまったのは作家さんの親切心かどうなのか…。天英院、月光院と吉宗の攻防にとても興味があったのでその部分は面白かったが忍びのところは命が軽々しく消費されていく様子が虚しかった。
敵方の、忍びとは思われないようなお粗末な事態は実際に江戸に住むようになって鈍ったのか味方に肩入れする作者のせいなのか、そこも興ざめなところがあった。

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2018年09月04日

Posted by ブクログ

第十二弾、第二シリーズ最終巻
天英院の策謀に対し反撃に出た吉宗だが、最終的には京を含めた反撃により、竹姫(歳の離れた大叔母)との一夜の契りの後の別れ、舘林藩とはけりはついたが、後は伊賀忍者の位一部、闇の組織との問題は未解決で役目解放

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2017年11月15日

Posted by ブクログ

お広敷シリーズの最終話。
吉宗が将軍としての覚悟を決めるまでの話になっている。新シリーズは、金、女と来たのでモノかヒトになるんだろうか。それはそれで、楽しみ。

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2017年07月23日

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