【感想・ネタバレ】ぼんくら陰陽師の鬼嫁のレビュー

あらすじ

やむなき事情で住処をなくした野崎芹は、生活のために通りすがりの陰陽師(!?)北御門皇臥と契約結婚をした。ところが皇臥はかわいい亀や虎の式神を連れているものの、不思議な力は皆無のぼんくら陰陽師で……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コミカライズから。契約婚ながら、出会うべくして出会ったふたり。もし再会できなかったら、どうなっていたんだろうね。五行相剋に式神とか好き過ぎる。

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2020年11月04日

Posted by ブクログ

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義務と打算で嫁いだ先は陰陽師!

幼い頃に両親を亡くし、ようやく大学生になった芹は、下宿先の火災で住むところを失った。幼い頃に来たことのある公園で、芹は北御門皇臥に出会う。結婚のプレッシャーから逃げたい皇臥と、住む場所を求める芹。二人の抱える条件が一致したことから、結婚を決めたが、皇臥の職業は陰陽師、しかもあまり仕事がうまくいってはおらず――。

実は幼い頃に出会っていたというオチまで、少女小説っぽくて楽しく読める。お姑さんもなんだか微笑ましい。式神たちも個性豊か。犯人はなんとなく予想がついたけれど、芹に執着しているのかと思った。変な言い方だが、「芸は身を助く」と頭に浮かぶような小説。

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2019年09月03日

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