【感想・ネタバレ】護くんに女神の祝福を!(4)のレビュー

あらすじ

鷹栖絢子と一緒に新しい年を迎えました、吉村護です。生徒会のみんなと一緒に初詣にも行き、今年も楽しい一年になるかと思いきや、三学期が始まると大事件が勃発です。な、なんと絢子さんと同レベルのビアトリス使い“プロイセンの魔王”がドイツからやって来て、絢子さんに、プ、プ、プ、プロポーズ~!? 僕なんてまだファースト・キスをしたばっかりなのに……。恋人であるはずの僕の立場はどうなってしまうんですかぁ!? いきなり出現した恋のライバルだけど、僕だって負けられません! 緊迫の(?)激ピュアラブコメ第4弾なのです。

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Posted by ブクログ

 どストレートな恋愛物である。第三者を挟むことで大きく揺らぐ物語は、もうどうしようもなく王道である。
 心にもない言葉で二人は傷つけあったね、と言えば山崎まさよしになってしまうが、心ある言葉で互いに傷つけあう二人には年甲斐もなくドキドキしてしまった。
 すれ違いというか、なんというか。二次元上では交差している二つの線が、三次元上ではまったく違った位置にいる感じで、しかも読者は一方の線しか追えないのだ。これだから一人称(正確には違うが)の小説は心憎いものである。

 中盤からは一度も手が止まらぬ展開には、とてもとても感じ入った。実に良い巻であった。

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2013年07月10日

Posted by ブクログ

前巻は妹がきたと思ったら、今度は本家本元の兄貴が登場。そして絢子に....。そして、護は....。

今回は護を成長させた話になった。本当に今回の話で俺の中でだいぶ株をあげました。

でもあの兄貴はなかなかのキャラなので再登場を望む!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ぐぁー護君かっこええーーー
やばいッス、マジでこの作品気に入った…
っていうか地味に護君も凄いのになぁ、周囲が天才ばっかでいかんせん霞むのが悲しいw

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2009年10月04日

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