【感想・ネタバレ】May探偵プリコロ(1)のレビュー

あらすじ

怒涛の魔夜峰央ワールドに待望の新キャラ誕生!! ヨーロッパの小さな国の王子様プリンス=コロネット。正式な名前はエルキュール=ファイロ=エラリー=コロネット。ご存知の方はピンとくるでしょうが、これらはミステリーにでてくる有名な名探偵の名前です。父である国王が大のミステリー好きなので付けられた名前です。そんなコロネットも、父の蔵書を読み育ち、やがて
ミステリーファンとなり、フリークとなり、マニアとなって、ついには「名探偵」となったのです! メガネ一つで完璧変装! 事件と聞けば瞬間登場! とってもキュートな名探偵プリコロが純粋推理を駆使して、犯人をズバリ的中! 今回の難事件は May探偵誕生!!/鬼運べ/Vの悲劇/クリキントン殺害事件 の4つ。 プリンス=コロネットの大活躍の幕開け!シリーズ第1巻!

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Posted by ブクログ

どこかの小国の殿下が主人公というのは
あの作品と全く一緒(笑)。
ですが今作の殿下は探偵業を強引に開業。
殿下の本名がエルキュール・ファイロ・
エラリー・コロネット!そりゃ探偵になるね!

ご本人の後書きにもありますが、まさに、
脱力系おとぼけユルユル推理モノ!
やったもん勝ちつーか馬鹿馬鹿しすぎて
誰もやらんだろ(笑)。それだけに斬新!

バカミスとしても立派に評価出来るでしょ!コレは!
うーん...面白い!

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2009年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

推理の筋道はいつも間違っているが、なぜか真犯人にたどりついてしまう。そんな探偵(王子)の物語。

設定が秀逸で、それだけでアイデアの勝利です。本格的な推理を楽しむというよりは、一つの事象から、どのように違った推理過程を引き出すかというところを楽しむものです。

それにしても、コマ割りがでかすぎるのが気になります。

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2011年10月07日

無料版購入済み

ギャグミステリー?なんですかね

パタリロ以外の魔夜峰央さんの作品は初めて読みました。
なんちゃってミステリーで、これはこれで、一応ギャグまんがっぽく成立しているんでしょうかね。
かなり大雑把な作品なのは間違いないと思います。
余談ですが、この国にも警視総監っているみたいですね。

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2022年12月22日

Posted by ブクログ

うーむと思いつつ買ったが、意外とおもしろかった。期待が薄すぎたのがよかったのかも。
パタリロの新作よりおもしろかったのは、たぶんパタリロに関してはおもしろかった時期をいつまでも期待しているからなんだろうな。
プリコロ国の王子という設定や、通貨単位が1コロネとかももう開き直っている体で
気にならないし、総監とプリコロの関係がちょっと萌える…
このまま使い古されたギャグばかりにならなければと期待。おもしろかったっす。

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2016年10月05日

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