【感想・ネタバレ】シャーロック・ホームズの帰還のレビュー

あらすじ

名探偵、華麗なる復活。大好評新訳シリーズ!

世界一の名探偵、シャーロック・ホームズが帰ってきた!
ロンドン犯罪界を牛耳る宿敵・モリアーティとの格闘の末、滝壺に消えたホームズ。
「空き家の冒険」で再びワトスンの前に姿を現わし、完全復活を見せつける。
その他、華麗な暗号解読を披露する「躍る人形」、稀代の恐喝屋との対決の末にどんでん返しが待ち受ける「恐喝王ミルヴァートン」等、二人の活躍が光る13編を収録。どこから読んでも面白い、不朽のミステリを新訳で!

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匿名

ネタバレ 購入済み

シャーロック・ホームズの6作目です。13編の短編集であの有名な『空き家の冒険』『踊る人形』が収録されているのも此方の一冊です。まるでホームズの存在を追うかのように事件について考えを募らせるワトスンがいじらしく、二人の絆の強さを感じます。でもメアリーはどうなったの!?悲しい別れでないと良いのですが…。再びコンビの生活が始まったのは嬉しいです。

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2025年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死んだはずのシャーロック・ホームズが帰ってきた!
原作は1995年。
手堅くまとめられたミステリー13編収録という大盤振る舞い。暇つぶしにはもってこいの短編集です。

0
2025年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たくさんの短編が詰まった本作。
よくこれだけ話が思いつくなぁ、と感嘆しつつ、ゆっくり一話ずつ読みました。

モリアーティ教授と対決し、ライヘンバッハに消えたと思われていたホームズの鮮やかな復活。モラン大佐の登場。かの有名な「踊る人形」事件。小学生のころ児童書で読んだ懐かしの「六つのナポレオン像」など、それぞれ楽しめる内容でした。「恐喝王ミルヴァートン」とかネーミングが良くて好き、訳者の妙もあるのかな。

…個人的には「踊る人形」の奇怪な暗号解読の素晴らしさは面白いものの、依頼人が報われない、助からない点だけはちょっと腑に落ちないのだけれど。遅かりし由良之助感が強い!笑
事件あっての探偵、ミステリーなのであるから、そこにツッコミを入れちゃうのはナンセンスなのだろうけどね〜。

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2025年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うん。ホームズ帰ってきた。ワトスンもベーカー街に戻ってきた。やっぱりこうじゃないとね。
探偵が殺人者を見逃すパターン嫌なんだよね。ホームズもやっていたとは知らなかった。残念。

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2021年07月05日

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