【感想・ネタバレ】ファイアパンチ 7のレビュー

あらすじ

脳裏に焼きつく、テナとの“約束”、嘘で塗り固められた、偽りの平穏…。全てが、ファイアパンチだった頃の怒り、痛み、狂気を超える惨苦となりアグニを責め、苛み、蝕む!! 出口なき地獄の中、アグニの前にかつての“仲間”が現れ…!?

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社内のマンガ好きな書店員が口を揃えて面白いと噂しており、前から気になっていた「ファイアパンチ」。
アメトーークのマンガ好き芸人の会で有吉弘行さんがおすすめしていたのを見て、背中を押されて読んでみました。
第一話から、食糧不足の村人に食べさせるために、妹に自分の腕を切り落とさせるという衝撃の展開で、独特の世界観に一気に引き寄せられます。その後も次から次への衝撃的な展開が続き、作品独自の世界観にどんどん引き寄せられていきます。
常に体が燃え続けていて、それでも死なない、死にたいけど死ねない、妹の分も生きなければならない、復讐もしなればならない、そんな生きざまは見ていて苦しく、こんなツラい境遇の主人公は、今まで見たことがありません。
仕事や勉強がツラい人、生きることに悩んでいる人におすすめの作品です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「ファイアパンチ」としての過去を背負い、罪悪感に身を燃やされながら「ルナ」のために生活を続けるアグニ(それでも自殺は試みる)。
サン、スーリャ、男の構図が1巻のユダたちだ。
サンはどうしちゃったの……?
演じる、他者が自分を意味付ける、内面があれでも外側が大事……
ファイアパンチ復活。

0
2019年10月23日

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