あらすじ
殺生石を砕く力を持った「封魔の鎚」を探すため、那須岳に向かうことになった咲弥たち一行。自らの力の無さを悔やみながらも、彼女を助けるためにその後を追う一吾。それぞれが試練に立ち向かう中、山本勘助の人ならざる力により、休む間もなく窮地に追い込まれる! 妖魔が蠢(うごめ)く絶体絶命のピンチを切り抜けられるか?――王道エンタメ、第二弾!!
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Posted by ブクログ
はやく続きが読みたい!
殺生石を封じるために那須岳に向かうことにした咲弥と紫苑、それから仲間になった八吉、一吾、無名。旅を続けるなかで様々な敵と戦うことになる。とてもドキドキしておもしろかった。弧月という妖怪に取り憑かれてしまった繁正はどうなってしまうのか、新しい登場人物はどんな人なのかとても楽しみで待ち遠しい。
Posted by ブクログ
矢吉がメンバーの中で1番大きく変わったのではないかと思う。というか、自分の本心に気づいたという感じかもしれんけど。
最期のシーン、一瞬獣が人に戻ったから何かしら救う方法があるのかもなと感じたりした。
Posted by ブクログ
第一巻で主要キャラが出揃って
第二巻は各キャラの深掘り開始な展開
一吾はパワーアップ
矢吉はいいやつっぷりを存分に発揮
無名は・・・まぁ、そうですよね的な心の闇部分炸裂
咲弥は大人の階段登り始め
紫苑は乙女心に揺れ動き
その他敵側、オドロオドロ感がガッツリもりもり
最後はどうしてくれますのこれから的なところで終わってしまい
もう待てない、すぐに次を読ませろ状態
堪能させていただきました
Posted by ブクログ
一吾のまっすぐさ、朔弥の健気さが美しい。
一吾なら、あんなモノに負けないに決まっている。
無名の目的が悲しくてならない。
紫苑との関係はどうなっていくのだろう。
矢吉と無名のあれは、一吾くん、にぶい(笑)
さて、次あたり彼らの旅もクライマックスかな。
早く読みたい