【感想・ネタバレ】ビアンカ・オーバースタディのレビュー

あらすじ

ウニの生殖の研究をする超絶美少女・ビアンカ北町。彼女の放課後(オーバースタディ)は、ちょっと危険な生物学の実験研究にのめりこむ、生物研究部員。そんな彼女の前に突然、「未来人」が現れて--!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

谷川流の「涼宮ハルヒ」シリーズに触発された筒井康隆が、喜寿にしてラノベ執筆。
イラストもいとうのいぢだし。
あっけらかん手コキ描写や人物描写はさすがだが(「時をかける少女」でいうラベンダーの香りが、本作ではなんと栗の花の匂い?)、ストーリーはしょーもない腰砕け。
カマキリとか蛙とか。
まあこの企画自体がメタだからそんなものだろうが。
氏の短編にありそうな話が、ラノベというパッケージでやや長めの中編化しましたという風情の、企画出オチ。
太田が悪い。

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2025年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いとうのいぢの挿絵も手伝ってギリギリラノベらしい体裁を整えているものの、内容は筒井康隆だ。よくもわるくも!

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2020年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

筒井康隆氏の初ラノベ。内容は直球的なエロい描写があったり、グロい描写があったり突然未来にいったりと、ラノベというよりも設定が何でもありのケータイ小説を読んでいる感覚。(以前読んだ、「ここはボツコニアン」に印象が似ている気がする。)ただ、ラノベの設定に対しての皮肉が織り交ぜられたりして、話の筋はしっかりしてるかなあ。その点では納得しながら読めたので普通。まあ、読み手を選ぶのは間違えないが。感想はこんなところです。

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2017年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ウニの生殖では満足できず、人口受精して人の生殖へ。それだけでは足りずに、人とカエルのキメラまで。ぶっ飛んだ話でさらっと簡単に読めました。

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2016年08月12日

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