あらすじ
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いま食べているもの、もう一度見直してみませんか?
肥満、不眠、アレルギー、糖尿病、ガンなど、さまざまな病気、不調に悩む人を、「食」で健康に導いてきた著者による、初の著書。
どんな人の体にも、「自然治癒力」が備わっています。けれども、現代は「食」の誘惑がいっぱい! 知らないうちに、体本来の力を低下させ、不調や病気を引き起こす食生活を送っているかもしれません。
病院やお医者さんのお世話になる前に、食事を正すことで、体を変えることはできます。
まずは、日本人が昔から食べてきたものの「力」を、あらためて見直すこと。そして、日々の習慣と化している「食べ方」を振り返ってみること。
本書では、いま何を食べるべきか、何を食べてはいけないのか、そして、どう食べるべきかを、豊富なイラストとともにお伝えしていきます。
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Posted by ブクログ
この本はずっと手元に置いて何度も読み返したい。
筋トレや食べることが好きな旦那なのに、謎の体調不良がずっと続く…何が原因なのか悶々としていた時に出会った本。
「今食べるものが、20年後の体をつくる」
このフレーズにハッとする。
旦那と出会って10年、好きなものを食べて続け、料理もこだわらずにここまできた。その結果が謎に続く体調不良。
10年後も20年後もその先も、家族全員で元気でいたい。楽しくみんなで美味しいご飯を食べ続けたい。
実践は難しくても、今の食生活を改善しよう、大切な家族のために出来ることをしよう、そう思わせてくれる大切な一冊になった。
食養について書かれている本だけれど、家族を大切にしたいという自分の気持ちにも勝手に気がついた。
Posted by ブクログ
ある場所で『食と健康のお話』を聞いてから、とっっっても衝撃的で面白くて食は大切だ!!!と気づきました。
それを知ってからこの本のように少しずつ頑張っているところです。
あぁー、やっぱ言ってることみんな同じだぁと実感。(*¯꒳¯*)
やっぱ人間は自然が一番。
昔の人をお手本にしたほうがいい、昔の人はすごいと思いました。(自然の力もすごい)
現代は、いろいろ便利になりすぎてて恐いです。
Posted by ブクログ
まだ読み始めたばかりですが、実体験の生活を通しての多くの気づきから書かれています。
ザッと目を通してから読み始めました。
一日2食を勧められています。
多くの人が最近それを勧めていますね。
でも私はその傾向と逆行していて結構食べるし、ちょこちょこ飲んだり食べたりしているのが合っているのですが。そうしないと具合が悪くなります。困ったものです。が、人によるのかもしれません。なるべく良いと言われる食生活にしたいとは思いますが。
自分に合った食生活を考えたいです。
この本は参考になる事がとても沢山書いてありイラストも分かり易く楽しいです。
これから読み進めるのが楽しみです。
Posted by ブクログ
共著の方や編集の方のまとめ方が上手で、読んでいて苦しくならずに、自然と今の食事を見直したいなと思う本でした。
がちがちに、本の通りにするのではなくて、
加工品や輸入品、小麦や砂糖など‥の歴史や流れについて、こういう事がある。無自覚で知識なく、情報や食品として流れ込んでくるものを、そのまま、流れのまま口にする場合もあるかもしれないけれど、いったん立ち止まって選ぶことも出来るよ。
無理のない範囲で。そんな風にまとめて下さっていて、好感が持てました。
Posted by ブクログ
面白かった!草野かおるさんの絵も可愛らしく、読むのが楽しい。いかに自分がお手軽なファストフードやインスト食品、食品添加物、化学調味料まみれの食べ物を口にしていたか反省。自分が安易に選んだ食べ物で、自分の寿命を縮めてたなんて。これからは本物の食べ物を賢く選んでいきたい。目指せセミふるさと村レベル!
Posted by ブクログ
食べることは内臓を消耗するというような概念が印象的だった。どこかで聞いた、食べることは生きること、という言葉の意味がやっとわかった気がする。世の中に出回ってる食べ物や調味料が、工業化されたものというのとよくわかった。手作りのものをなるべく買うようにしたい。あと漬物とるようにしたい。
Posted by ブクログ
現代の栄養学と食養に関する考え方の違いがよく分かり、
昔から家の畑で採れた野菜で育った私は、とても共感できました。とはいえ、ほかの方も書かれているように、社会生活を送る中で、仙人のような生活は難しいと思います。
そういう意味で、最後の草野かおるさんのゆる食養生活へのアプローチは、とても親近感が湧き、出来ることからやりたいと思う事が出来ました。
また繰り返し読んで参考にしたいと思います。
Posted by ブクログ
著者の先生どおりに昔ながらの食事をしよう、としたら難易度が高いけど絵を描いてる方のできる事から、というので自分にもできそう。うまい構成していると思った。便利さは先人の努力の賜物ではあるんだけどね、とも思いつつ健康は先人の知恵を借りよう、と思った。
Posted by ブクログ
【シンプルな和食でいい】
この書籍も子どもの肌荒れの原因は何か、どうしたら治るのか試行錯誤していた際に知人から紹介してもらった本です。
日本人の体には和食が合うとは、よく言われることですがそれがどういうことか分かります。約50kmを走っていた人力車夫は玄米おにぎりと梅干、漬物だけだったそうです。その車夫たちに肉中心の食事を続けてもらうと、疲れがたまり3日で走れなくなってしまったそうです。
また一昔前の産後の食事はおかゆと梅干だったそうです。ごちそうは消化するのに大量のエネルギーを消費してしまい、母体の回復が遅れてしまうそうです。
現代の私たちの食事が食べすぎであること、体にあっていない食事をしているのだなと思いました。
すぐに食生活を正すのは難しいかもしれませんが、調味料の原材料や、ひと口で30回噛むなどは気を付けていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
農薬不使用の野菜を選ぶのも、作り方にこだわった調味料を厳選するのも、ましてや自分に味噌作りに漬物作りなんて出来んぞ…と早々に折れた。
スーパーの特売品をチェックしていかに安く買うかを命とし、食べることが生き甲斐な私にはやってみます!!と飛びつくことは難しい内容だらけだった。
私のような意志弱い人間にはふるさと村でしか出来ない。
共著の草野かおるさんが「できる範囲でいい」と言ってくれているのが癒しだった。
しかしやってみないことには始まらないので、まず30回以上噛むというところからはじめてみることにする。
そして少しずつ添加物とかも気にしていこうと思う。
Posted by ブクログ
体にいいものを食べれば病気にはならない。特に日本古来からある味噌や醤油の発酵食品をとることで、強い体を手に入れることができる。食事に関しては人によって三食は多いのではないかと言われているので自分に合った食事回数にすると不調が治るかも‥ただ、書かれていることをすべて実行することはとても難しいと読んでいて思った。