【感想・ネタバレ】七姫物語 第二章 世界のかたちのレビュー

あらすじ

今ではない時代、ここではない場所。 そこでは、七つの都市が先王の隠し子と呼ばれる姫君を擁立し、国家統一を目指して割拠した。 その中の一人、野心に満ちた大嘘つきの若者、テンとトエに担がれ、七宮カセンという都市国家を統べる姫となった少女カラスミ。 名もなき市井の人であったはずの彼女が、姫としての道を歩み始めた時、世界が静かに動き始めた……。 第9回 電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作、待望の続編!

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Posted by ブクログ

「世界って何なのか、見てみたかった」
野心家で嘘つきのテンとトエに担ぎだされてお姫様の役をやることになったカラが、二人についていくことを決めた理由。
冬が来る前、雪祭の月に出会った人々と、終月、命月の冬を越えて、雪終の月にお別れする時。ひとつの季節が巡って、知りたがりのお姫様はひとつ、大人になる。

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2010年09月24日

Posted by ブクログ

話の流れ的には大きな変化も動きもなく落ち着いた感じ。
その分、テン様、トエ様の掛け合いとか絵描きとか人物の面白さが一段と際立って映ってみえた。
(08.08.07)

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

相変わらず嘘つき2人と一緒が幸せなカラスミちゃんです。今回は前回に比べ、話内容もわかりやすかったです。他の七姫も出てきてたし。寒いと着膨れして丸くなるトエ様の気持ちがよくわかります・・・あと飛び蹴りはいいですね♪

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冬のお話です。

各キャラよ物語世界の掘り下げ。

 冗長ですが、これは作者の特徴ですね。

春になり、これからどう動くのか楽しみです。
 このままのペースでは苦しいので、緩急をつけて欲しい。

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2012年04月17日

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