あらすじ
運命に翻弄される命ある者と、なき者。 化物と少女、交わらぬはずだったふたりの数奇で美しい物語。 これは朝と夜―――― その深い断絶の宵に佇む、ふたりの御伽話……。 二度と会えぬであろうと思った、おばとの再会に心躍らせるシーヴァだったが、ふたりの行く末には暗澹とした路が広がっていた。馬の嘶きと、低く冷たい声が石畳に滲む中に、還っていった少女の運命は果たして―――――――
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3人の微笑ましい暮らし
仲良くパイを食べて、3人で過ごす日々がのほほんとしていて和みます。家族みたい!シーヴァも楽しそうで何より。あんなに小さいのにしっかりしているなあ。もう悲しい事は起こらないで欲しいのに。
Posted by ブクログ
先生、心の痛みを再び知る
外の者になると人だったときのことを忘れてしまうということは感情も忘れてしまうということなのね・・
おばあさんも記憶が無くなっていき、最期はどうなったのあれ。頭だけ・・?
またシーヴァと先生の2人っきり生活に戻ってしまうのか
Posted by ブクログ
せんせとおばさん、3人でつかの間のひと時。せんせがシーヴァに抱く想いの意味。 おばさんの哀しい現実…これからのストーリーが楽しみです。