【感想・ネタバレ】三千寵愛在一身 白銀の花嫁のレビュー

あらすじ

名門香家の一人娘・銀蘭。その美貌と家柄で、太子妃候補にも名があがったが、王の命令で崔鴻飛という男に嫁ぐことになる。鴻飛は王族であり、現王の信頼も厚い将軍の一人だ。しかし、噂によると荒々しい性格で、揉め事も多い男だという。名家の令嬢として感情を表に出さぬよう厳しく躾けられてきた銀蘭は、迎えた初夜で、高慢な娘だと罵られてしまい…? すれ違う二人の本当の気持ちとは――。

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シリーズ4作目。

今回のヒーロー・鴻飛が思い込みの激しい(しかも勘違い)乱暴者で最後まで好きになれませんでした。「コイツ馬鹿なの??」と何度も思いながら読み進めましたが、終盤の王サマの御前での大騒ぎには溜息をつきました。それを言い出す前にちゃんと嫁と話をしろよ…と。世間知らずで素直なヒロイン・銀蘭だったから受け入れられたんでしょうね(「大怪我」で遺書を書いている辺りは、本人はともかく周りの侍女も本気?と呆れましたが)。ここまでずっと1作目ヒーローの王サマが一番残念な人だと思っていましたが、上手が居ました^^;

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2020年10月02日

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