あらすじ
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発売たちまち重版! 全国書店で続々ランクイン!
今、ワインの本で一番売れてます。
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ぶどう品種が擬人化されているので、
ワインの味の違いがかんたんに想像できます。
今まで読んだワイン本の中でも一番斬新で、わかりやすいと思えた一冊です。
ピーロート・ジャパン株式会社
チーフワインコンサルタント
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー 岩見 大輔氏
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ワインはそこそこ飲むけれど、ワインはいつも“勘”で選んでる。
そんなプチワイン好きの人のために、複雑でとっつきにくいワインの世界を、
図やマンガを駆使して「これ以上ないほどわかりやすく」解説した本。
かわいい高校生に姿を変えた“カベルネ・ソーヴィニヨン”“シャルドネ”“ピノ・ノワール”など
個性豊かな34種のぶどうたちが、ゆかいな学園生活の中で、味や香りの特徴をしめしてくれる。
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「どれを選べばいいの?」
「どうやって好みを伝えればいいの?」
「ラベルはどうやって見るの?」
「国や産地によって味はどう変わるの?」
「高いワインってどうして高いの?」
「ワインの“おいしい”ってなんなの?」 「どうやって味わえば、違いがわかるの?」
ワインに関する素朴な疑問をすべて解決します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「はじめに」を読んだ瞬間、これは自分にピッタリな本だと感じました。
今までは、何となく安くなっているから、オススメされているから、という漠然とした理由でワインを選んでいましたが、今後は「この品種を飲んでみたいから」「この産地を飲んでみたいから」という明確な理由で選べそうです。
主要な品種たちが可愛く擬人化されていて、漫画でそれぞれのキャラも掴めて愛着がわきました。
著者の熱いオタク心がツボで、とても楽しく読み進めることができました。
Posted by ブクログ
ワインについて勉強したいけど何から始めればいいかわからない、という方にうってつけの本です。
私自身も、ワインは何となく好きで漠然と詳しくなれたらいいな〜と思っていたが、本書は体系的にワインの情報がまとまっており、読みやすくわかりやすかった。
Posted by ブクログ
こちらの本と漫画の神の雫を並行読みしました(神の雫はまだ読み終えていません)。
そのおかげもあり、ワイン初歩を覚えることができました。
また、いま、チリの「カベルネ・ソーヴィニヨン」「ピノ・ノワール」「メルロー」の飲み比べを週末にしています。
そのおかげか、今日レストランで飲んだ単一のワインが「カベルネ・ソーヴィニヨン」だと分かることが出来ました。
また、ソムリエさんやレストランの方に質問するのも前よりも恐れる気持ちが減りました。
最近は、ワインショップや酒屋さんに行って試飲したり、見たり、買ったりと楽しんでいます。
Posted by ブクログ
ワイン初心者です。とても読みやすく、でも内容は初心者向けには充分です。
ワインは覚えることが多いかもしれないですが、何から覚えれば良いか?何から始めれば良いか?といった、優先順位・重要度がわかることが最も良かったです。まずは新世界の単一品種のワインを楽しんでみたいと思います。
Posted by ブクログ
まさに、入門書の為の入門書。
ワインのことも全くわからず、赤と白がある、赤の方が好き。くらいの知識だったが、「普段どんな国のどんな品種を飲んでいたのか」「それはどんなポジションなのか」「大体の品種と味のチャート」がわかるようになった。
まさに、「ようやく入口に立った気分」である。
これをきっかけに、味の予想をつけて違う物に冒険したり、好みの味を見つけられるようになりたい。
Posted by ブクログ
全体的にとても読みやすい内容だった。1章は基本的なワインの知識で誰にでも楽しめる内容となっている。2章3章は少しマニアックで、様々な国のワインのキャラクター(味)が書かれていた。将来ワインの味を覚えてから作者が描くワインのキャラと合っているか比較してみたいと思った。
Posted by ブクログ
まずは品種から
赤ワイン
カベルネソーヴァニオン覚えて、メルロー、ピノノワールなど広げてく。
白ワイン
シャルドネ覚えて、ソーヴィニオンブラン、リースリングなど広げてく。
Posted by ブクログ
ワインの知識ほぼゼロから読ませてもらいましたが、飽きる事なく一気に読んでしまいました。
品種がキャラ付けされていると頭の中でイメージがしやすく、漫画もコミカルで面白い。
読み終わったらさっそく色々なワインを飲みなくなって、ワインへの興味がグッと深まりました。
小難しいイメージがどうしてもあり今まで遠ざけてきたワインでしたが、何よりも楽しみながら読めた本書はとても良かった。
Posted by ブクログ
この本はワインについて、ぶどうを擬人化し、漫画でわかりやすく書かれている本です。ワインを作るにあたって、国、ぶどうの特徴がわかりやすく書いてあります。表現も難しくなく、ワイン初心者でも楽しく読める本になっています。
Posted by ブクログ
ワインは好きだが、何にもわからないままただ飲んでいた。そんな自分を変えたくて手に取った本。
結論から言うと大当たり。ブドウの品種を擬人化し学園生活に落とし込むことで、親しみやすさが強くなり読みやすく楽しく読めた。
これまでとっつきにくかったけど、品種、場所など基本的なところを柔らかみのある図解で学べて勉強になった。繰り返し読みながら、ワインを飲みながら理解を深めていきたい。
Posted by ブクログ
ワインはチリやアメリカがコスパがいいテキトーに選んでいたが、同じブドウ品種でも国によって味わいが違うことを初めて知った。
翻訳本などではフランスのことだけ載っていたり、あちらの人の味覚の解説だが、この本は日本人向けなのでわかりやすい。囓った人でなければ有効だと思う。
最後に日本が出てくるが、同じブドウ品種でも国ごとに味わいが違う、国の風土を表すと示した後の紹介なので、興味が増した。
Posted by ブクログ
p.156まで読んだ。
後半は地名ごとの特徴を解説していて細かいので基本を覚えてから読む。
⬛︎王道の品種
品種で味のベクトルが決まる。
・カベルネ・ソーヴィニヨン
ベタな赤ワインの味。ボルドーに多い。
・ピノ・ノワール
カベルネソーヴィニヨンより軽め。ブルゴーニュの代表みたいな感じ。
・メルロー
カベルネソーヴィニヨンに似た系統。ボルドーの重要キャラ。果実味があるのにタンニン少なめ。まろやかで丸みがある。
・シャルドネ
ベタな白の味。土地ごとに味が変わる。
・リースリング
シャルドネよりフルーティー。甘口白の筆頭品種。
・ソーヴィニヨン・ブラン
シャルドネよりスッキリ。ネギっぽい。
⬛︎選び方
★ブレンドしてあると味がわからないので産地の違いで想像する。
・ヨーロッパ(旧世界)はブレンドが多く、それ以外(新世界)は単一が多い。
ラベルも新世界の方がシンプルで分かりやすい。
★新世界は品種、旧世界は産地で見る。
・フランスはAOC(階級制度)も見る。AOCでどこ産の条件をクリアしてるか分かる。
Appellation 〜 Controleeの間に地名が入る。
・フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディは、果実味、渋み、アルコール度を合計した強さを示す。
★1000円〜2000円のデイリーワインは新世界の分かりやすいワインが多い。
・2000円〜5000円のちょっと贅沢ワインは新世界ならほぼ間違いなく美味しい。旧世界なら最低価格(3000円くらいしないとハズレが多い)
・5000円〜は大体美味しい
・レストランのワインボトルはワインショップの3倍くらいの値段
⬛︎王道のワインで好みを探す
・ボルドー(赤、産地)
重め。タンニンが強い=渋め
ボトルの形はいかり肩。
有名どころは、シャトーモンペラ(名前)
価格と美味しさは比例する。
参考)ボルドーを気に入ったらメドック地区のワインを試す。
5大シャトーの4つが作られている。(高すぎて買えないが)
村名のワインはちょっと贅沢レベルで美味しい。村の違いより作り手の違いで味が変わる。
・ブルゴーニュ(赤、産地)
軽め。
ボトルの形は、なで肩。
有名どころは、ラブレ・ロア(名前)
参考)ピノノワール好きになったらコート・ド・ニュイを試す。
★白は辛口、甘口の違いを把握することが第一歩。
・ブルゴーニュの白(白、産地)
スッキリ。辛口が多め?
ボトルの形は、なで肩。
有名どころはラブレ・ロア(名前)
(ブルゴーニュ地方のシャブリ地区で造られたワイン。単にシャブリの白、と言うことが多い)
・リースリング(白、品種)
甘口が多め?
ボトルの形は、シュッとしてる。
有名どころは、ヒューゲル(名前)
フランスのアルザス(産地)orドイツの白ワインも多い。
⬛︎飲み方
・空気に触れるように高めから注いで(高いワインは香と味が開く)
香りがたまるように1/3まで入れて(ゆっくり回して嗅ぐと少しずつ香りが開く)
舌全体をワインで満たす(ファーストアタックから余韻まで味が変わるのでゆっくり飲む)
・香りは
赤なら、フルーティ・胡椒やチョコレート・落ち葉やなめし革
白ならフルーティ・花や蜂蜜・チョークや砂利がある。
⬛︎その他(地域ごとのワインの特徴など)
・シャンパンはシャンパーニュ地方で、ルールに則って造られたワインのみ。よってスパークリングワインの中で1番。
わかりやすい!!
ワインをこれから一から勉強したい人にオススメです!
ワインの数多いぶどうの品種をマンガでわかりやすく擬人化してくれているので楽しく読めます!
ワイン10倍楽しくなりましたw
すごくわかりやすい本で、スーパーのワインでもラベルをしっかり見てみたり、とても楽しくなりました。味の違いも感じるようになり、もっともっとワインのことを知りたくなりました。
Posted by ブクログ
ワイン入門書の中では圧倒的に分かりやすい。他の本は初心者向きとか言っときながら、結局中身は難しく理解できないことが多いけど本書はそんなことなかった。
著者がガチ初心者目線で語ってくれるのが有難い。くだけた文章も気取った感じがしなくて好印象。
漫画のイラストが可愛く、ブドウの品種を擬人化してるので覚えやすかった。赤は「カベルネソーヴィニヨン、メルロー、ピノノワール」、白は「シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨンブラン」、とりあえずこの6種を押さえておけばワイン選びに悩むことはなさそう。
旧世界ワインと新世界ワインの2種類があることをはじめて知った。ヨーロッパは旧世界(色んな品種のブレンド)、それ以外は新世界(品種は1つのみ)という覚え方も分かりやすい。
今までは意味不明だったラベルの読み方も知れたのが良かった。産地が狭く限定されるほど希少価値が上がるのは面白い発想だ。これからはラベルで品種と産地に注文してみよう。
旧世界ワインは色んな難しそうなので、単一ワインから飲んで品種ごとの味を覚えてみよう。まずはスーパーやコンビニで手軽に買えるチリワインから買ってみようかな。そしてある程度飲み慣れたら旧世界ワインに挑戦してみたい。
Posted by ブクログ
ワインの基本的な知識を得られる。
どんな地域・国でどんなワインがあるか、メインの種類は何か等初心者が気になるワインの知識を得られる。
この本を読んでから他のワイン関連の本を読むと尚知識を蓄積できそうで良さそう。
Posted by ブクログ
ワインの原料のとなるぶどうを、品種ごとにキャラクター化して紹介しており、それぞれの特徴をイメージがしやすかった。
本書がワインの本質をついているかは分からない。だが、二次元キャラに抵抗がなく、ワインに興味が出てきた方が初めに読む一冊としては非常に読みやすい本だと思う。
Posted by ブクログ
今までいろいろなワイン入門本を読んできたが、学園キャラで、ワインの品種を紹介していて、斬新。ビジュアルから何となく、その国の品種が伝わってくる。
Posted by ブクログ
ワインのキャッチーな入門書。キャラクター化してざっくり個性をインプットする試みは個人的には大変新鮮。
基本6品種(カベルネ、メルロー、ピノノワール、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨンブラン)を新世界の単一品種から。
ワインは高いほどハズレにくくなる(といいつつ好みに合うかも重要な気がする)。
保管は冷蔵庫でも良いが、高いワインはセラーへ。
飲むときはワイン用グラスで飲むと味わいが異なる。
料理とは色味で合わせ、時に真逆を合わせてみる。
その他、品種と各国個性の概論。
Posted by ブクログ
漫画で書かれているので、とっても読みやすくてわかりやすくて、
ワインの入門書として、おすすめの一冊です。
ちょっと知ってるだけで、ワインの楽しみ方も変わるかも~♪
Posted by ブクログ
カタカナの言葉が苦手な私。ブドウの名前、国がちんぷんかんぷんでした。まったく覚えられなかった私が、この本を読んでからは、苦手なりに少しずつ覚えられるようになりました。何度も何度も繰り返し調べて、読んで。身につく本です。
Posted by ブクログ
ブドウ品種がマンガで擬人化され、わかりやすいものの一方で固定概念のようなイメージがついてしまうので、良し悪しだが、本当の初心者向けとしてはわかりやすいとは思う。国(旧世界・新世界)と赤白、品種の特徴などを網羅してるが、逆に言うとそれ以上はない感じなんで、教科書ぽいかな。入門書なのでここからさらに深めるイメージ。帯の、ワインに関する素朴な疑問をすべて解決しますは、ちと誇張しすぎな気も。