あらすじ
桂一が他の女性とキスをしていたと浩太郎から聞かされた晃はわだかまりを抱えながらも、桂一に何も言い出せずにいた。その間も、珠希は失踪した晃たちを探し続けていて――。
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ゆったりとしたテンポで綴られる、ふたりの秘めた恋と暮らし。
絵本の編集者の桂一と、保育士の晃。
一見新婚夫婦のようなふたりだが、実は…。
彼らと、彼らをとりまく人々にスポットを当てたオムニバスシリーズですが、
続けて読んでいくとふたりの秘密が少しずつ明らかになっていきます。
映画のようなゆったりとした間と絶妙なコマづかい、
話者の関係性を巧みに切り取ったセリフ回しで
細やかに心情が伝わってくるので、
高価なお菓子のように少しずつ味わいたくなります。
美しいイラスト（表紙の色づかいも見どころ…！）、
桂一の愛すべきヘタレぶり、しっかり者の晃がふと見せる弱さ…
オススメポイントをあげたらきりがありません！
感情タグBEST3
キツいな
泣いた泣いた。晃の気持ちが切なくてぼろぼろ一緒に泣いた。
面倒な母親だと思ってたけど、本当にかなり面倒な母親で、未来に光が全く見えない......晃も、諦めの境地にきてしまってるし。
へたれな桂ちゃんが変わらなければ、もうどうにもこうにもならない気がする。
せつない...。胸がギュギュっと痛くなる。
完結していっきに読みたい派なのに手を出してしまい。毎回続きが気になる。
今までのあのシーンはいつ回収されるのかとか。
話の展開がうますぎます。
切ない
重くて心痛かったです。。。晃を幸せにして！！こんな辛い所見てられなかった><たまきは本当に良い子！！かわいい！たまきがいるだけで救いだけど、桂ちゃん頑張って！！！浩太郎くんも助けようとしたつもりだけど仇にならないといいな！！
1巻のふたり暮らしを始めるところを見てからだからまだ耐えられるけど、状況がどんどん酷くなってく…
何なんでしょうあの母は？
桂ちゃんばっかり気にしてて、ひょっとして晃ちゃんは実の子じゃない…とか？勘ぐってしまう。
親に苦労した過去がある割には、とことん自分本意だし。
晃ちゃんは完全に家政婦やヘルパー、桂ちゃんは自分のもの？
毒親？は連鎖するのかな。
そしてヘタレ兄は本当にヘタレ。
これからホントにちゃんとするの～？
剛つんも切ないなあ。
こんなに巻を重ねてるのに、誰も幸せそうじゃない＆明るい未来が見えないの、辛すぎる。。
正直そろそろ読むの挫折しそうです…
