【感想・ネタバレ】パセリ伝説 水の国の少女 memory 12【電子書籍特典書き下ろしショートストーリー付き】のレビュー

あらすじ

2025年、青い鳥文庫は創刊から45周年を迎えました。
レジェンド作品の主人公が、書き下ろしのショートストーリーで帰ってくる特別企画がスタート!

完結巻・シリーズ最終巻を電子書店でご購入いただいた方へ、特典として【電子限定のアフターストーリー】をお届けします。


ついに姿をあらわした真の敵、闇の帝王・ギガ。憎しみや怒りにつけこんで、隼人を、ミモザを、リンをだまし続けてきた存在――。はたして、ギガと戦って勝つことができるのか?“星をもつ者”たち、5色の星をもつ動物たち、そして仲間たち、それぞれの決断。それぞれの使命と運命――。大人気シリーズ、感動の完結編!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

12巻もあるような児童書は初めてかも。
ただしもう1冊あるようなのですが…
(外伝でない外伝だそうで)

この本は、児童書という範疇を越えた
とても大事なものがあると思います。
特に違う境遇の人とどう分かり合うか、
という点でパセリが抱く気持ちというのは大事でしょう。

そして実はミモザは愛されていたんですよ。
でも、嫉妬というのは本当に人を曇らせるのです。
思い人の心は通じなかったようですよ。

そして、ギガの言葉も本当に
心にとめておいてほしい言葉です。
悪はなくなりはしないということ。

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2020年06月29日

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