【感想・ネタバレ】陰陽師 瀧夜叉姫(7)のレビュー

あらすじ

瘡(かさ)に悩まされ続ける平貞盛(たいらのさだもり)は祥仙(しょうせん)と名乗る薬師(くすし)と出会う。祥仙から渡された薬を塗り続けると瘡が落ちついた。しかし、いずれまた瘡が出てきてしまうと予言される。祥仙は頭を抱える貞盛に『児干(じかん)』を薦めた…。児干とは懐妊した女性の腹を切り、赤子を取りだし、その赤子の肝を喰うことである。貞盛は御炊の女が妊娠していたことを思い出し、刀の柄を握りしめる――。

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Posted by ブクログ

物語も佳境に差しかかり、作画担当 睦月ムンクの絵もこなれてきた。
賀茂保憲と蘆屋道満が腹の探り合いをする張り詰めたシーンの空気感は見応えあったし、賀茂邸の深夜会談にて一人だけ場にいない小野好古が式神スカイプでログイン()するみたいな面白い表現も。
あと、保憲にじゃれる沙門

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2017年12月03日

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