あらすじ
前世の記憶を活かして商会を設立し、領地の経営も軌道に乗せた私こと令嬢アイリス。とは言え、王子に婚約破棄をされた身。一生結婚せず領地に籠もって生きていく…と思いきや、王城からパーティの招待状が届いて!?
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公爵令嬢としての矜持を存分に発揮してどこまでも真っすぐに突き進んでいく姿は本当にカッコいいけど、今回のピンチを機に泣くことができてよかった。
登場人物が増えてきたから内容理解がだんだん難しくなってきたけど、せっかく面白いと思える作品なので脱落せずにこのまま読み進めたいと思います。
ヒロインの歩みにドキドキ
公爵令嬢でありながら、自身の足で立つヒロイン。王宮や貴族、教会の腐敗や対立に巻き込まれていきます。そんな中、必死に闘うヒロインとそれを支える仲間達。ドキドキする展開に一気読みです。彼女の心が救われる事と、最低男の第2王子が失脚する事を望みます。
Posted by ブクログ
公爵令嬢アイリスは宮殿での建国パーティーへ出席。
王太后の支援もあり、美しさと素晴らしい衣装もありで出席者を感嘆させる。スカッと気分良い場面です。
後半の協会からの破門事件は、ネット読者時にはイライラさせられましたが、まとめて読むと事件完結まで一気で楽しめました。
Posted by ブクログ
1巻では領主代行と商会の仕事を軌道に乗せ始めた所で終わり、2巻では追放された社交界に完全復帰の幕開け。逃した魚はあまりにも大きすぎた。アイリスを切った第二王子陣営は王宮の舞踏会に颯爽と現れた彼女を見て歯がゆい思いをしたに違いない。けれどその能力の高さ故に敵対勢力から嫌がらせを受けることになるんだけど…。綺麗に着飾り公爵令嬢として貴族然と振る舞うアイリスに彼女を侮辱してた奴らが息をのむシーンは読んでてスカッとした。後半に教会からの破門と通行料の値上げという事件が一度に起こり、それに奔走するアイリスの様子があまり辛くて胸を打った。彼女を泣かせてくれたディーンに恋愛フラグ立った?と思ったけれど、その後の彼の王妃にするには惜しい宣言に今後はそっち方面には進まないのかなと思ったけどどうなんだろ。ゲームの主人公にあたるユーリは色々と腹黒そうだし他国と繋がっていそうでおバカな第二王子すら手玉に取って要らなくなったら捨てそう。ラスボスはユーリだったりして(笑)ラストにディーンの妹が登場したけれど彼女の性格等含め今後の展開がすごく気になる所で終わった。ネットで続きを公開してるだろうけど書籍派なのでまた次巻が発売するのを待つとしようかな。
ユーリにはそこまでムカつかないのにユーリの取り巻きの男共には心底腹立ってしょうがなかった
作者はハーレムエンド目指したいのか何なのか知らないけど
アイリスは家族として見れない、路傍の石としか見れないと言いながらベルンに甘く
ベルンから謝罪されると今更と思いつつ受け入れる、それでベルンが喜ぶってもう読んでてイライラした
もう家族として見れないし、どうでもいいって切り捨てて欲しかったし、廃嫡して欲しかった
取り巻きの男共は全員後悔しながらとことん落ちぶれて悲惨な目にあってほしいわ、勿論ベルンも