あらすじ
王子を暗殺するため、
ベルサイユ宮殿に侵入したジョルジュ。
そこにいたのは、王妃マリー・アントワネット。
身を挺して我が子を守ろうとするアントワネット。
思わぬ抵抗に手こずるジョルジュ。
そこにルイ16世が現れ、
ジョルジュはついに、国王と対峙する。
もう後戻りできないジョルジュ。
正義と悪が結託し、愛と憎悪が混じり合う。
そして革命へ!!
感情タグBEST3
息を呑むような展開
主人公たちの立場の逆転に加え、自分自身のフランス革命に関する本や文献などの知識を覆されるような思いでした。ソランジュが心配です。
匿名
マリー、カッコいい!
マリー、ジョルジュの正体に気づいて、カッコいい!
ジョルジュは「頭の悪そうな女」って思ったけど、全く逆だった。やられたね。
マリー、国王を愛してる様だけど、色々行き違いでつらそう。
面白すぎ
どんどん盛り上がってきて、目が離せません。史実通りとはいえ、ルイジョセフの死が切なすぎます。ただ、王子として宮廷で亡くなったジョゼフの方が、後年虐待死を遂げるシャルルよりは幸せだったのかも知れませんね。姉のマリー・テレーズは生地獄を味わいましたし。
Posted by ブクログ
『イノサン』と続けて読むとフランス王家のキャラが真逆で面白い。
ギデオンに登場するマリー・アントワネットは、勉強は出来ないけど頭は良い・野生の勘が働く・身も心も強い・バ可愛い愛すべき女性なのでこの子がギロチン…とか思うとホンマ辛い…
フランス革命もの
この作品のルイ16世は今までのイメージを覆すマッチョで武闘派w
そしてアントワネットも恋はしていないけど家族愛はあったんだよね・・・
実在の人物達
マリー・アントワネットの描き方が下品すぎるし、サン・ジュストは馬鹿すぎる。話のテンポが良いし、生き生きと描かれているからおもしろく読めるけど、これでいいのかな…