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舞台はフランス革命前夜。
三部会の議員となり、貧困にあえぐ国を合法的に救いたい平民のギデオン。
目的のためなら残酷でも最短の道を進もうとする、貴族のジョルジュ。
国を変えたい二人の男が、共にその足を踏み出した。
正義と悪と愛と憎悪の共同作業がむかうのは、血の地獄か、理想の未来か。
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パワーがすごい
「医龍」に「夏目アラタの結婚」、そして本作。
(本作の方が夏目アラタよりは先だが)
乃木坂太郎という人の引き出しの多さはすごいと素直に思う。
本作の舞台はフランス革命。
ただ、ベースの歴史と人物は史実を元にしているが、中身は全く異なる。
「新解釈」とでもいうのだろうか?完全なフィクションであり、「フランス革命の舞台裏」という史実ではない。
が、それが気にならなくなるくらいパワーに溢れた作品。
主人公の父親としてのパワー、ジョルジュの歪んだ感情からくるパワー、その他の登場人物たちもみな「自分の信念」に沿っており、パワーを持っている。
それらの気持ちと作者の絵がマッチして、これまたすごいパワーを出す作品に。
フランス革命を背景にしている以上、歴史的事実自体はおそらく変えようもないのだろうが、そこに至るまでにどのような展開・動機付けをしていくのか、フィクションだけに「先が読めない」というメリットがある。
続きが非常に気になる作品。
ところで、ジョルジュはどうも「ベルセルク」のグリフィスと重なって見えるんだけど、意識的なものなんだろうか?
医龍は途中まで、夏目アラタも読み、この作品も読んだが、、ね、幽霊塔は原作が好きで何気に絵があっていたので良きだった。
が、絵の色気的には魅せられる箇所はあるとしても、表情や感情の書き方が良きとは思えないと感じ見ている。
惹かれるが惜しいなと読みながら思う。
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少年・青年マンガ
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