あらすじ
江戸時代、遊郭吉原――――。
親を亡くした武家出身の朱音(あかね)が自ら身を沈めたのは、大見世・曙楼。
高利貸しの若旦那で頭の切れる色男・近江屋惣右助(おうみやそうすけ)との出会いが、朱音の運命を突き動かす!!
ここは地獄か極楽か…艶やかな吉原物語が今、動き始める…――――!!!!
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面白かった!
一気に全巻読破しました。面白かったです。ミステリー要素あり。結末を知ってまた読み返すと、なるほど、だからこの表情なのか〜とか、確かに怪しかったな〜、とか二度楽しめます。主人公の茜ももちろん好きだけど、紫もいいキャラだったし、朝明野も素敵だった。男性キャラはもちろん前作同様イケメン揃いです。
結ばれないと知りつつもお互いに惹かれあって止めることができない2人の関係は、切ないしキュンとします。若旦那が最初の方からストレートに愛情表現をしてくれて、一途で素敵です。
それに、ハッピーエンドなので、安心ですよ!
ハマった
設定などが難しくてあまりよくわからないなと思いながら読んでいたけれど読み進めるうちに全然気にならなくなりいつの間にかハマってました。
面白い
2人の関係が気になる。花魁系の話って今でこそ面白く読めるけど当時の彼女たちからしたら到底楽しめるものではないだろうな。
面白い
何やら訳有り、吉原一の太夫を目指す元は武家の娘が主人公。
主人公朱音のお世話係?兄の様に慕っている利一郎という男がとにかく恰好良い(。・ω・。)ノ♡
前作がよかったので
前作がよかったので購入しました。
前作よりあっさりめで短かったので読みやすかったです。
お姉さん気持ちはわかるけど、お互い名乗り出てほしかったなあと思います…
メロメロです✨
身分違いの恋✨😍✨
少女漫画にありがちな設定で、なおかつサスペンス?要素もあって、一気に読み進めてしまいました。こういうの大好きです。
そして最後はハッピーエンド♥️
満足いく終わり方に、ホッとしました。
Posted by ブクログ
桜小路さんの新作。吉原ものです。
武家出身の朱音が両親を殺した犯人を捜すため、自ら志願して吉原にきて、高利貸しの惣右助と出逢います。
朱音の実家と惣右助は過去になにかがありそうですけど、まだ分からないですね。
犯人を知ってそうなんですけどね、惣右助。
帯が切れそうなところを助けてくれた惣右助と、なんか裏がありそうな紫。
帯切ったの紫かなぁ。
あと高みの見物してる役人ぽい人。
彼が次巻でどうかかわってくるのか気になります。
匿名
続きが
続きが楽しみです。気になっていたので購入して読み始めました。面白そうな予感です。でのような展開になるのか、2人の関係はどうなっていくのか、とても楽しみです。
世界観
かのこワールド全開で登場人物二人とも前作ブラックバードに
似ているのですが今度は遊郭舞台のラブサスペンスものになります。
がんばれ若旦那
11巻末に最終巻との告知が載っていて、以外にあっけない終わりになったかなという感想です。始まりも盛り上がりも良かったのに、もっと拡がった浪漫を期待してました。なんか痴情のもつれっぽい。。。
青楼オペラ
朱音は、凛としていて、美人で可愛くて、性格もよくて羨ましいなと思いました。あなたを命に変えても守るって言ってくれるなんて羨ましい限りです。