【感想・ネタバレ】運は創るもの 私の履歴書のレビュー

あらすじ

こんな『私の履歴書』見たことない! 度胸と愛嬌さえあれば、人生はなんとかなる。短所あるを喜び、長所なきを悲しめ――。23歳でニトリ家具を創業し、28期連続増収増益、日本一の家具チェーンに育て上げた、似鳥昭雄氏の波瀾万丈の一代記。大きな話題を呼んだ日経新聞連載を大幅加筆し、書籍化しました。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。日経新聞の私の履歴書が評判で、加筆したものとのことだが、確かにドラマチックな人生で、ダメな自分をさらけ出しながらも、信念がきちんとあり、読んでいて人生に生かしたいと思うところがたくさんあった。現状に満足することなく、先を見据えていくことが、マネジメント。会社も人生もマネジメントしていて、簡単に言えばすごいのだが、ものすごい数の失敗もしていて、考えて失敗して、そこで勇気ある決断をして、道を創ってきたんだと思う。まだまだ新しいことにチャレンジしていきそうな似鳥さんに注目です。

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2019年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく面白くて、字も大きく、新聞用に短いストーリーがたくさん載っているので、あっという間に読み終わった。
若者時代の社長の生活があまりに無茶苦茶過ぎて、若干、引き気味な面もあったが、、

アマは、これがあるからできないと思う。プロは、これさえ解決すれば、できると考える!

アマは、変化がきた時、ダメだと思う。プロは、変化がきた時、チャンスだと捉える!

能力のある人は、他人の能力について非難しない。能力のない人に限って、上司部下に対する不平不満が多い!

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2023年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

社長の本を読んだのはサイバーエージェントの藤田晋さんに続く2人目。

本作品は社長になってからではなく、生まれた頃から振り返っており、まさに生涯を振り返っている。
私のイメージでは社長とは少年時代から優秀で多くの知恵を持っている人だった。
そのため、私の想像の社長像とは真逆の似鳥氏がそこいて衝撃だった。
同時に(失礼な言い方だが)こういう過ごし方をしても道は切り拓けるものだと思った。

著者は人の言葉をよく聞く人物のようで、幼少期の頃には影響を受けた言葉が書かれている。
人生において大切なことは、重要だと思われる刺激を外部から受信し、自分の中で落とし込めるかということなのではないかと感じた。
残念ながら、私は感受性が豊かではなく、助言をキャッチできずにいたが、これからは見習っていきたいと思う。


余談だが、社長の生涯に関わらず、人の人生を垣間見るのは大変興味深いので続けていきたい。

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2017年12月22日

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