【感想・ネタバレ】生贄のマチ 特殊捜査班カルテットのレビュー

あらすじ

家族を何者かに惨殺された過去を持つタケルは、クチナワと名乗る車椅子の刑事に、極秘の捜査チームへ誘われる。早速、“本社”と呼ばれる組織が麻薬売買目的で企画する音楽イベントへの潜入を命じられたタケルは、会場で二人の若者――中国残留孤児三世としての鬱屈を抱えるホウ、復讐のためイベント企画者の恋人を演じる美少女カスミ――と出会う。孤独な潜入捜査班の葛藤と成長を描く、エンタテインメント巨編! 解説・小島秀夫

※本書は小社より二〇一〇年十二月に刊行された『カルテット1 渋谷デッドエンド』『カルテット2 イケニエのマチ』を文庫化したものが底本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2017/7/14
なかなかの後引きやった。
すぐに続編を調べたほどに。
それぞれの事情がすべて語られたわけではないので、まだまだ気になることがいっぱい。
大沢さんのはこういういい意味で荒唐無稽な方が好き。
天使の牙とか。

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2017年07月16日

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