あらすじ
かわうそ長屋に、珠子の知り合いの元芸者・おふじが引っ越してきた。いまは「あまのじゃく」という飲み屋の女将だという。その店は名前の通り変な店で、おふじは、夏は綿入れを着て、冬は浴衣姿で店に出るなど、変わったことばかりなのだが、それが逆に受けて、店は大繁盛。当然ながら、客もおかしな人ばかりで、常連の一人は自分の店に「泥棒大歓迎」の看板を掲げている。いったいなんのために?大人気シリーズ第九弾!
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さて……
合間合間のエピソードが、まるで落語の人情話地味たのが多くて、ちょっと笑ってしまったりしたのだが、メインストーリーはだんだん佳境に近付いてきた。
さて、大砲までおでましとは、確かに気違い地味ている。どんな風にケリがつくのか、以下、次巻。
わっ!
こんな所で、話を切らないで。珠子が、岡崎玄蕃の最後の願いとして、唄を唄いに行く。おジジの桃太郎も。仁吾も、仁吾は、バレてるとも知らずに……