【感想・ネタバレ】青い花 2巻のレビュー

あらすじ

「初恋を覚えてる?」少女たちの揺れ動く心、大切な恋と大切な友達――鎌倉のお嬢様学校&進学女子校を舞台に紡がれる、ときめき“ガール・ミーツ・ガール”ストーリー、待望の第2巻!☆杉本先輩と付き合いだしたふみ。それを応援しようと決めた幼なじみのあーちゃん。ふたりの絆がしだいに強まる中、ふみは自分の初恋があーちゃんだったと自覚する。杉本先輩が「嵐が丘」に客演する藤が谷演劇祭が始まったけれど...なんだか波乱の予感!?

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Posted by ブクログ

全体として「先輩」の屈折が描かれる巻。そしてこの作家さん独特のペン使い──グラデーション表現や太さの変化で柔らかさや立体感を生む表現が、確立されつつある巻。

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2013年03月02日

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恭己さんんんんんんんん!
先生に声をかけられた瞬間、見せた表情、その後の涙。
セツナキング。

杉本姉妹も素敵ですな。

「嵐が丘」はジュリエット・ビノシュとレイフ・ファインズの映画で見たいな。

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2009年10月04日

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一喜一憂する女子達の表情が豊か。大人びて見える子でも、内面が見える場面は初々しい。
昔懐かしきミッション系女子校。木造校舎の踊り場を降りたところの階段の空気。中庭にあふれる木漏れ日。
憧れの人に勇気をふりしぼって手紙を書いたり、お菓子を焼いて持っていったり、文化祭では黄色い悲鳴をあげてみたり。
女子達の柔らかい頬の描線と独特のゆっくりとしたテンポが絶妙です。
今の漫画ってどんなかな?と思って実験的に買ってみたけど、ヒットでした。以前の作品は漫画喫茶で読もうかな。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

こんなに早く2巻が読めるとはー!!嬉しすぎて天にも昇りそうです。読んでると「秘密の花園」を覗いているようでどうしようもなく恥ずかしくなる。でもこの甘い女の子達から、目が離せないのです。

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2009年10月04日

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あーちゃんは優しいなぁ、
多少お節介かもしれないけど、
友達のことをコレだけ一生懸命考えてあげれる彼女はとても好みの人物です。
巻末漫画「若草物語」にも期待。

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2009年10月04日

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出てくる女の子がみんな可愛くて好きです。杉本先輩みたいな人がそばにいたら素敵だと思いました。私もキャーキャー言っていそうです。

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2009年10月04日

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雑誌"マンガ・エロティクス・エフ"に連載されていた志村貴子の"青い花"の第2巻です。2009年7月から9月にTVアニメが放送されていました。前巻よりも一步進んだ好きという感情で悩む姿が愛おしい。なかなか癖のあるキャラが多くて、先の展開が読めない。百合作品とか関係なく面白い作品です。作品の持つ爽やかな空気感が好き。

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2018年03月15日

Posted by ブクログ

杉本四姉妹はみんな個性が強いなぁ〜
。あの家族では男は肩身が狭そう。

姉の恋人に横恋慕する杉本先輩も、京子ちゃんもふみちゃんも、みんな切ない…

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2014年03月25日

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京子ちゃんの恭己先輩への片想いが…泣きそうになる。
あと、ふみのために恭己先輩に怒るあーちゃんが格好良すぎる。
この漫画に登場する娘たちは、何でこんなに可愛いのだろう。

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2012年10月28日

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アニメでは杉本先輩のことがあまり好きではなかったのですが、原作の方はそれほど嫌ではなかったです。

ふみちゃんと井汲さんが切ないです。

そしてあーちゃんいい子すぎます。

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2011年06月25日

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演劇祭と先生と四姉妹と。
複雑に絡み合う点と線。
それぞれの想いとすれちがう想い。
繊細な表情と雰囲気に包み込まれる。
先が楽しみ。

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2011年05月31日

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登場人物けっこ多いんですが、それぞれ端役まで1人1人丁寧に造られているというか、なんか、本当に生きている感じがして、凄いです。
杉本家の四姉妹が、素敵だ。

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2011年01月26日

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百合好きなのに1巻以降手を出していなかったという・・・。
で、5巻発売と同時に2~5巻まで一気に購入w
ふみと杉本先輩が予想をはるかに上回るスピードで別れてしまったのはちょっとびっくり・・。
しかもその別れた理由がまたキュンとくる・・。
この辺の気持ちの交錯の描写、表情のうまさはもはや流石といったところ。
あと、個人的に「恋は盲目」の扉絵が素敵すぎると思う。

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2010年02月24日

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チャペルのある古い学舎、演劇祭、藤棚のトンネル、木製書棚の図書室…女子高モノ王道を行くガジェット満載で楽しめます。ちょっと前までのオノナツメといい、鬼頭さんの『マイルス』といい、最近太田出版エロティクス・Fはヒットが多いなあ。

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2009年10月04日

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あああっ、今これで検索して4が出ているのを見てしまった……!
買いに行かなきゃ!

ええと、再読です。
「放浪息子」を読んでから出たこの本を買ったのですが、正直1を読んで「ハズれだったのかな〜」と思ったのですが、2を読んで考えが変わりました。
うむ、私の好きな人間模様が。
あーちゃんのシスコン兄貴も好きだが、杉本先輩のおねーさまズには叶いません。
姿子おねーさまもいいが、磯山香織好きの私としては、やはりイチオシは公理(くり)おねーさま。
うむ、彼女だったらまるまる基子や磯山香織をやってくれてもいいなぁ(どっちもキャラですから!)
最後の井汲さんとふみちゃんのやり取りがすごく好き!
ああ、4巻買わなきゃ!
ってか、まず探さなきゃ!

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2010年07月25日

Posted by ブクログ

ガールズラブストーリー。

ふみちゃんと恭己(やすこ)先輩に暗雲が立ち込めちゃいました。
そんなときでもあーちゃんはふみちゃんを応援したり、慰めたり。
恋人と友達、どっちが大切かなんてわかりません。

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2009年10月04日

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主人公があまり好きになれないのですが、あーちゃんのいい人ぶりに泣ける。
「マリみて」は駄目だったんですがこっちなら安心して読めるのはなにかな 雰囲気かな

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

2巻も素敵。
あーちゃんが好きです。優しい。
恋ってこんなにドキドキするもんなんだなぁと。
女の子同士の話だけど、すごく恋心が伝わってきます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

杉本先輩みたいなタイプは、物語の中に出てくると「けっ、気障なやつ」と思うが、逆に現実にここまでキラキラ星人が出てきたら、「気障」云々思う余裕なくみとれてしまうのかもしれない。
実際に会ったことないからなあ、こんなキラキラ星人。

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2009年10月27日

Posted by ブクログ

▼あーちゃんと先輩の関係がどう転ぶかわからなくなって、俄然盛り上がってきましたよ! 一巻はなんてことなく読んだけど、この巻でナイス百合コメに。▼煮え切らない先輩の態度に周りが振り回され過ぎ。先輩には悪意ないんだろうけど、迷惑な人だよなあ……。▼巻末の短編にときめいてしまった。『人生って本当にままならないものだわねえ』……。(2006.12.29)

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

久々に漫画読みました。女子校を舞台にした友情とも愛情ともつかない心の揺れを描いてますが、エロでもなく疑似恋愛でもなく、同性を好きになった少女たちとそれを取り巻く人たちの物語に惹かれました。

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2009年11月08日

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