あらすじ
東京。繁華街から離れた閑静な住宅街で連載漫画家を目指す青年・藤原秋。ある日、隣の部屋に新たな住人が引っ越してきた。その隣人は藤原の高校の恩師・仲井間真。偶然の再会に喜ぶ二人。しかしその晩。藤原は耳にする。隣の部屋から漏れる、仲井間の嬌声。自らの欲望を抑えられず、藤原は隣室を覗き込む。そこにはかつての恩師のあられもない姿が…!? 隣人愛欲物語。淫靡の世界の幕がいま、開く。
...続きを読む感情タグBEST3
広告より
大好きなサイトで広告が載っていたので試しに読んでいました。読むたびに新しい発見があってすごいマンガだと思いました。
官能漫画
艶々先生の漫画は本当に官能的だ。
人間味をこれでもかと漫画で表現されている。
読者を登場人物と同じようにドキドキさせるのが本当にうまいと思う。
壁が薄い集合住宅で
駆けだしの漫画家の青年が主人公で、空いていた隣室に、今は退職して人妻となった真さん(アキ君はついつい癖で先生と呼んでしまう)が引っ越してきて、夜は夫婦の営みがダダ漏れで悶々としてしまうのがまだお若いです。
真さん、騎乗位がお好きというか、夫ではなく、自分が動いて方がいいから、ということのようで、アキ君、隣を覗きたくなっています。
作画アシスタントの後輩の女の子、仮眠中にもあられもない格好になっているのにも欲情したりで、煩悩が炸裂していました。
多分自分の好みの絵柄からは外れたタイプなのだと思うのですが、なかなかに続きが気になって読み込んでしまいました。
いい意味で昭和っぽい雰囲気が漂います。
罪悪感に勝る
再開によって罪悪感が蘇ってしまったのと同時に欲求が生まれて、結果として欲求が勝ってしまい、覗き見てしまうのは、明らかに主人公が悪いのにそうは描かれなかった。