【感想・ネタバレ】八雲立つ 2巻のレビュー

樹なつみ

健生が出雲で出会った巫覡(シャーマン)の少年・闇己が上京し、彼の叔父の家に下宿することに。そこを訪れた健生は、闇己の従弟の蒿から、自分の妹の夕香に“念”が憑いている可能性を示唆される。闇己は蒿に、神剣を使って“念”を祓うように告げるが…!? 巨編サイキック・サスペンス第2巻！

[るな · ★★★★★]

ファンタジー

一応、ファンタジーのくくりなのか？
飛び抜けた能力者のくらきくん
それ以上の包容力のたけちゃん
神コンビ大好きです

[ライム味 · ★★★★☆]

寧子

役者が揃ってくる。
宗主の宿命と罪なんかよりも、寧子の道ならぬ恋心こそが
この物語の危うさを表しているのかもしれない。

[匿名 · ★★★★☆]

七地がお人好しで優しいから色んなことに巻き込まれて心配になる。でも闇己くんを支えられるのは七地しかいない。

[ブクログ · ★★★★☆]

若宮祭（２～４）（蒿と夕香）
隻眼稲荷（１～２）（５０年の巫女、３本目の神剣は売りに）
衣通姫の恋（１～３）（寧子東京へ、脩、世裡）

[ブクログ · ★★★☆☆]

闇己と七地の仲が深まる様子は微笑ましい。

七地の妹の夕香がどうしても好きになれない。
昭和のノリと言われてしまえばそれまでなのだが
あまりに身勝手だし兄へのリスペクトもなさすぎて
図々しい。