【感想・ネタバレ】銀河鉄道999 1のレビュー

あらすじ

▼第1話/出発(たびだち)のバラード▼第2話/火星の赤い風▼第3話/透明の女 ガラスのクレア▼第4話/タイタンの眠れる戦士▼第5話/大盗賊アンタレス▼第6話/迷いの星の影(シャドウ)▼第7話/彗星図書館▼第8話/暗黒星メフィストの黒騎士▼第9話/水の国のベートーベン▼第10話/大四畳半惑星の幻想 ●主な登場人物/星野鉄郎(機械の体を手に入れるためにアンドロメダを目指す少年)、メーテル(鉄郎とともに“999”で旅をする謎の女性) ●あらすじ/1000年もの間生きることができる機械の体を夢見る少年・星野鉄郎とその母親。しかし、機械伯爵の人間狩りにより母親は殺されてしまう。逃げ延びた鉄郎も吹雪の中、力尽き倒れてしまうが、謎の美女・メーテルによって助けられる。しかもメーテルは、自分と同行してくれれば、ただで機械の体を手に入れることができる星・アンドロメダへ行く“銀河鉄道999”の乗車パスもくれると言うのだった(第1話)。▼鉄郎たちを乗せ、アンドロメダへの長い長い旅が始まった銀河鉄道999が、最初に停車駅したのは火星。かつては地球の植民星として栄えた火星も、現在はどこまでも廃墟が続く寂しい地となっていた。鉄郎は、火星に住む娘・フレーメの案内で、かつての都・大シルチスへ向かうのだが…(第2話)。 ●本巻の特徴/鉄郎が、ただで機械の体を手に入れることができるアンドロメダ星へ向かう銀河鉄道999に乗り込むいきさつが描かれる。 ●その他のデータ/地球(第1話)、火星(第2話)、土星(第4話)、氷の惑星・冥王星(第6話)、彗星の巣・コメットゾーン(第7話)、惑星メフィスト(第8話)、水滴星・4D-3(第9話)、明日の星(第10話)

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懐かしく再読しましたよ^ ^

子どもの頃、最初の映画を見て(当時ロンドン日本人学校で上映会があった)、クラスメイトに初期の単行本(当時読んだのは少年画報社版の単行本)とかを貸して貰いました。
小5の頃ですので、身に染みる作品でしたね。当時、読んで良かったです。
初期のメーテルは何かかなり女の子っぽくて、いつもの黒い服の上に白いオーバーを着たりでしたが、顔つきも20歳代半ばくらいの美女に変わってきますね。
彼女はいわゆる典型的な謎の美女で、なぜ鉄郎君にパスをくれるのかとか、彼女がシャワー中に聞こえてくる謎の声、あるいはメーテルが殺された鉄郎ママにそっくりに見える等々、謎が伏線としてこの巻から提示されていて、これ、後々に謎は解明されるのですが、連載や映画等も読んだり見たりしていないと分からないでしょうね(作品の結末は映画で、思いっきり先に示されていましたからね)。
基本、銀河鉄道が停車する惑星で1エピソードが完結しますので、各々の惑星で色んな事件にも巻き込まれ……パスが盗まれたりするのもよく出てくる事件ですね。
自然が豊かな惑星は住みやすいんですが生身ではさほど長生きできませんし、鉄郎君、色んな体験を経てだんだんとしっかりしてきますね。
メーテルのサービスシーンもかなり多く、まだ子どもの鉄郎君はいつもドギマギしているのもお約束でした。
本当は各話ごとにコメントしたくなるような作品ですね。

#エモい #深い

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2023年03月09日

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名作

久しぶりに読んだけど、フニャフニャした人物とカッチカチのメカ。そして不思議な話、、、やっぱり良かった。

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2023年03月01日

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銀河鉄道999

鉄郎の勇敢さには心を引かれます。メーテルの美しさには魅力を感じます。機械の体になれば本当に幸せになれるのでしようか?

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2021年05月22日

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