あらすじ
忍の肖像画を描きはじめることができず、クロッキーばかり重ねる亮介。全てを拒み妖の者を狩り続ける諒。忍の選択に従う覚悟を決めた冴子。冷静な指揮官であろうとする十九郎。崩れそうな仲間を気づかう希沙良。零れ落ちる神の命を、人間の掌でとどめることなど叶うべくもなく、斎伽忍をこの世界に繋ぎ止める方法はもうないのか……。ついに雷将勝呂との戦いの火蓋が切られる。《ハイスクール・オーラバスター》シリーズここに堂々完結!
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祝、完結!
小学生の頃に天使はうまく踊れないを読んでから32年。完結を見届けられて良かったです。あの頃読んでたコバルト文庫で完結していない話が多すぎるなか、忘れず完結させてくれたことにとても感謝したいです。途中せつなくなり、何回も泣きました。読後余韻にひたりながらも、諒がポケットに集めていた玉はどうなったのかな?とか残党狩りするにしても術力はいつまでもつのかな?進路は?とか冴子が将来子供を産む宣言した割に仲があまり進展しなかったなとか気になるところも色々ありました。ハイスクールじゃなくなった彼らの人生の続きを是非読みたいです。
完結ありがとうございました
亮介(プラス亜衣ちゃん)の物語としては充分なラストでした。
その他のキャラクターについては色々と思う所はあるのですが、そもそもの設定が大人には受け付け難いものなのかなと思うと、納得です。
中高生の頃とても影響を受けた作品です。完結して良かったと思います。
Posted by ブクログ
オーラバ完結!!
発売から5年も積んでしまった……。
なんというか、みんなが幸せになるためには、やっぱりこれしかないのかー、という。
前々から、忍には珈織さんおるし、冴子と諒でええやん、と思っていたけど、まさかそんな。
そして冴子さんが「あたしは諒の子を生むから!その子が次の伽羅王になっても!」って強いなあ。
先日若木未生のトークショーに言ったとき、作者もまさか冴子があんな風に言うとは思わなかったと言っていた。
けど、忍と珈織は“最果ての地”に行ってしまったので、永遠に転生が叶わなくなってしまった。
そして、ずっと謎の存在だった“無前王”が、そんな古来から組み込まれていたシステムだったとは。
中和者の存在が、最後の一人の空の者を抹消して世界をリセットするために生まれたものだった、という。
この設定って、最初から決まっていたんだろうか。
中和者がそういう存在なら、忍が弱っていくに従って、亮介の力が強くなっていくのも頷ける。
Posted by ブクログ
次は諒の番なのか、と思いながら読んでいた。
正直、自分はそこまで忍に思い入れが無いのかもしれない。
仕方ないのでは、と思ってしまって
でもそうはいっても納得できない、というメンバーの気持ちに
強く共感はできなかった。
希沙良は本当に強くなったなと思う。
嘘と遠慮がないからこそ、希沙良と諒の組み合わせも
個人的にはとても好きだ。
諒が来た時ぞくっとした。
小説は希沙良が書くのか。意外なようでもあり、納得でもあり。
いずれにせよ完結まで読めて嬉しい。