あらすじ
角崎の誘いで催事に参戦することになった鹿楓堂。椿と角崎、お互いにパティシエとして負けられない戦いが始まる。平穏だった鹿楓堂にまさかの波乱の予感!? TVアニメで人気急上昇の本作、いよいよ物語が動き出す躍動の最新9巻!
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匿名
イベント参戦!
まさかの再びイベントへの参加!
あのクタクタ感すっごい伝わってくる
でも1度経験してるってすごいものですね
千利くんの粋な計らいもあって以前よりこなせてる感じがしました
作者のキャラの弄り方もこなれてきて今回もしっかりと笑えました
角崎さんと椿
またもや祭典に呼ばれた鹿楓堂。
角崎さんと椿のパティシエ同士の関係性が
とっても好きです!
そしてスイと八京のお父さんが出てきて…。
まだまだ先が気になりますね!
"お兄ちゃん"だから我慢して
こういう言葉は本当にその子を黙らせてしまう、
傷つけてしまう言葉だよなと思いました…。
毎回ストーリーがとてもほっこりするので
どんどん読めてしまいます。
平和·平穏無事·穏やか·和やかetc. 、そんな言葉しか似合わない鹿楓堂に、角崎さんが来襲。世間の荒波へとひっぱりだされて大変だけど、刺激を受けられるのは、良いことですね。特に、スイと家族との唯一の接点になっていますし。
そして、柴野さんの話では、ホラーとコメディが共存すると、ギャグコメになるのを知りました。
今巻はスイーツ率高め
特にあんこがたべたくなる巻でした。揚げ物の話も入っていて、甘いしょっぱいを交互に繰り返すように、何度もちょこちょこ読み返したくなる作品です。
Posted by ブクログ
角崎さんは食えない男だと思うけれど、
折角作ったケーキを試食もせずに、見た目を派手にして
としか言わず判断する社長と働くのはきついだろうなと思う。
つばきが負けてられないと発起して出展を決めるのは恰好良かった。
自分はモナカのもちゃもちゃ感が苦手なので、
サクサクのもの美味しそうだ。食べてみたい。
石衣もとても美味しそうだし、行列を作っている人たちに
サービスで配るのもコスト的にもそうだし
それだけの個数を徹夜で用意するのは相当大変だったと思う。
実際こうした催事に参加するときに、キッチンスタッフが一人は無理があるのではないだろうか。
作り置きしたものを出すだけならまだしも。
千利くんが手伝いに来てくれて本当に有り難い。
つばき君が角崎さんの様子が可笑しいのに気づいて
ぐれに頼んで差し入れするのも良いし、
実演枠越しに目線とジェスチャーだけで会話をする2人が恰好良い。
助けたのではなくていつもの角崎さんと対峙したいと思っただけで、余計なことをしたと謝るつばき君だけれど
そうまで思える人に出会えたのは財産だし
人に笑顔になってほしいからお菓子を作っている
というつばき君との対峙は
角崎さんにとってもマイナスではないと思う。
ずっと何かが空っぽだったというつばき君。
でも鹿楓堂にきてみんなに出会い、目指したい人ができて初めて負けたくないと思って
大切な人達に必要とされる喜びを知った。
とても素敵なことだし、この道を選んでよかったと
笑顔で言えることがこちらも嬉しくなってしまう。
スタッフの数もおそらく他の店に比べて少なかった鹿楓堂が売上はそこまで高くないのも当り前だろう。
それでも顧客満足度が高かったというのは流石だ。
だが、売上重視の人たちからは認めてもらえない。
柴野さんが元気に猫の奴隷をしているようで良かった。笑
桜田さん、そんな冗談言ってくれる人なんだ。
しかし真面目に部屋を借りるのもありなのではと思う。
子育てあるあるなのかもしれないが、
妹が我儘を言った時に兄に我慢させるというのは
母親としては妹を一番はやく黙らせられるから楽なのかもしれないがどうなのだろう。
妹の為にも兄の為にもならない気がする。
一人っ子のつばき君がびっくりしてるのも微笑ましかったし、
鹿楓堂のみんなが気がついてくれて、その場でではなかったけれどご褒美をくれて良かった。
おまけつけていいですかと親に断った上で
本人に手渡すところが良かった。
Posted by ブクログ
うー、なんて素敵なおもてなし。角崎さんが少し好きになった気がする。表紙の角崎さんが手に持っているプリンアラモードとお兄ちゃんへのご褒美のお団子と柴野さんの春巻き食べたい… 兄弟ふたりで仕事できる日が早く来ればいいのにな。