【感想・ネタバレ】かんかん橋をわたって1巻のレビュー

あらすじ

住み慣れた「川南(かーなみ)」から、橋ひとつ向こうの「川東(かわっと)」に嫁いだ萌(もえ)は、上品で優しい姑・不二子(ふじこ)に引き目を感じながらも嫁としてなじもうとしていた。ところが萌の時だけ米がうまく炊けないなど、日々に違和感を感じるうちに、恐ろしいことがわかってくる。町の人が耳打ちした「気をつけたほうがいいわよ。あの人は『おこんじょう』だから」とは? 恐ろしさに身震いが止まらない! 嫁と姑の千日戦争!

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ネタバレ

ただの嫁姑問題かと思いきや…

全巻一気に読みました。とても面白かったです。
読み進めていくとどんとん物語が加速していって、シナリオの良いRPGをやりきったような達成感と感動がありました。

嫁いびりとは、ラスボスに立ち向かうための勇者を育てる試練…。
近くの同志と仲間になり、大きな問題に立ち向かう為遠くの仲間へ会いに行き、ラスボスを前にして今までの仲間が集結していくのは熱かったです。
土地にまつわる伝説や、弟子(嫁)を大切にする師匠(姑)を見られたり、ラスボスの形態変化まであったり、そういう感じでRPG要素の詰まった嫁姑漫画でした。

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2020年11月13日

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