【感想・ネタバレ】かんかん橋をわたって４巻のレビュー

草野誼

「嫁姑番付」の上位の嫁、つまり姑に残酷な目に遭わされている嫁同士で交流が広がるも、互いの存在を確認するだけしかできない嫁たち。ただ、少しずつ「川東」地域の空気が変わってきた…？ そんな萌の奔走をあざ笑うかのように、姑・不二子は、これまで女だけでやるしかなかった「かんかん橋」の補修に男衆を呼ぶことに成功してみせる。萌は改めて「地域一の『おこんじょう』」の掌の中で踊らされていることを知る…。

[tour33 · ★★★★★]

置石事件

置石事件の犯人が見つかりました。萌はこの事件をきっかけに、不二子さんの手のひらで踊らされてるのに気付きます。