【感想・ネタバレ】文体練習のレビュー

あらすじ

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ある日、バスの中で起こった他愛もない出来事が99通りもの変奏によって変幻自在に書き分けられてゆく。
20世紀フランス文学の急進的言語革命を率いたクノーによる究極の言語遊戯。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ただの言葉遊びの本ではない。

同じ出来事を複数の人が見たときの、羅生門的な食い違いを練習の形で再現している。この本を読んで、人生を多角的に見ることができるようになったと共に、発言の際に単なる言葉遣いだけでなく何に言及し何に言及しないかに気を配るようになった。

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2017年12月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろいとかおもしろくないとかはよく分からない。

よくこんなたくさん書いたなというのが正直な感想。
読んでみてよかったとは思うが、もう一度読むことはなさそう。

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2020年12月27日

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