【感想・ネタバレ】がっこうぐらし! 9巻のレビュー

あらすじ

ランダル本社を目指すサークル合宿の出発前夜、武闘派の襲撃で次々と捕まってしまう学園生活部と穏健派のメンバー。事態が混迷を極める中、明かされる感染の秘密、校内に押し寄せる"かれら"、そして姿を消したくるみ――激震の大学編、佳境の第9巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大学生編の終りが見えてくる……間延びした印象のある大学生編だが、実は武闘派のメンバーすらそれぞれのバックボーンがしっかり練られている。
あー確かに大学生って孕むよねー、とか、あー確かに中二引きずってる大学生って厄介だよねー、とか、よくわかる。

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2019年10月30日

ネタバレ 購入済み

重箱のすみ

作画は好きなんですけど、重箱のすみつつくと、青襲の理論が変。
1、空気感染をしたとして、全世界に感染させるのなら、避難マニュアルに「隔離して救助を待て」なんて書く必要はない。そもそも避難マニュアルすら要らない。
2、インフルエンザは空気感染ではなく「空気飛沫感染」なのでちょっと違うがインフルエンザの一種であるスペイン風邪ですら人類は大打撃を受けてはいるが全滅に至っていない(もし全滅していたらこれを読む人はいない)。
3、インフルエンザのワクチンを毎年接種する理由が間違っている。
確かにインフルエンザウィルスは変異しやすいそうだが、ワクチン接種で作られる抗体は3~5ヶ月しか持たない(つまり翌年の流行時期には抗体がなくなっている)。また、流行するウィルスが毎年異なる(ただし周期性がある)から、それと実際に発症した情報をもとにワクチンを作るため毎年違うワクチンを接種する。
情報生化学と言うのはこういうことを学ぶらしいのだが(山口大学農学部にある模様)ちっとも勉強してない。

余談。原作者あとがきに「喧嘩をどこで終わらせるか」考えてからでないと負ける、とあるのですがわたしは喧嘩を売ってるつもりはなく、そもそも自分でものを作らない時点で敗けだと思っているので、単に納得できないはなしを評価として書いてるだけになります。

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2018年02月03日

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