あらすじ
遠足先のショッピングモールで救出したみーくんを歓迎する、ゆき、くるみ、りーさんら学園生活部。 しかしみーくんの口からゆきに向けられた言葉は……? そして学園生活部に訪れる、めぐねえとの悲しい再会。強力タッグが贈る注目作、試練の第3巻!!
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Posted by ブクログ
978-4-8322-4378-1 176+2p 2013・12・27 1刷
◯アニメ化された部分が含まれるが
その中ではわからない部分が少しわかりかけるが
新たな展開や謎が出てきて
面白くなってきた
Posted by ブクログ
4人目の少女、美紀が入って、第3者目線で読者が気になってたことをガンガン質問してくれるので、やっとスッキリした。職員向けの秘密文書が出て来て、どうやら計画あるいは予測された人災であることがわかってきた。最後に掲載された緊急避難マニュアルがバイオハザードみがある。校舎の見取り図がそう思わせるのかなぁ。
Posted by ブクログ
雑誌"まんがタイムきららフォワード"で連載されている海法紀光原作、千葉サドル作画の"がっこうぐらし!"の第3巻です。2015年7月からTVアニメ放送中です。じょじょに彼女たちの置かれている状況が明らかになっていきます。現実と虚構の世界が複雑に絡み合う中、新たな仲間みーくんを加えたことによって、学園生活部にちょっとした嵐が巻き起こります。ゾンビ現象に関する謎解きも気になりますが、部員同士の関係性を丁寧に描写しているのは好感が持てます。これをやると、どうしてもストーリー展開はゆっくりになってしまうのですが…。
Posted by ブクログ
仲間が一人増えたことによって、進む現実。
ということでしょうかね。
現実を受け入れられないのを、受け止めてという気持ちはすごくわかる。
でも、そうなりながらも頑張ってる。
共依存……か言われたくない言葉だけど、そうならないとどうにかね。
シルエット、表情と描き方がうまいなと思います。
可愛さもそれで忘れない。
仲良くなりはじめて……というところで進展というのはテンプレートですが、いいですね。
伏線の犬はきちんといかされてる。
自分たちがそうなってしまったら、どうしますか。
区切りの良いしめでした。
Posted by ブクログ
新キャラと3人の衝突。ユキがホラーに気づかない理由がなんとなく判明。世界観の解説と色々進んだ3巻。徐々におもしろくなってきた。3巻最終話ではある事件が起こり、続きが気になる。
Posted by ブクログ
みーくんが、ゆきを囲む真綿にノーを一旦は突きつけ、しかし当のゆきに絆されて、仮入部から正式入部へと。
同時に、多重人格の本を読んだり、めぐねえのと過去を聞いたり、職員用緊急避難マニュアルを見つけたり。
みーくんが入ることで動き始める、だけでなく、みーくんが関わる前から続いていた出来事の流れにある、という良質な映画のような切り取り方をする。
少女たちの生活の延長だけでなく、陰謀の匂いも。
なんか設定が。
謎が深まるばかり。ミスリードを狙っているのか、単なる勘違いなのか。一巻一話でゆきは「自分の教室」として三階の教室に戻るのですが、この巻にある「避難マニュアル」だと、三年生の教室は二階バリケードの外にあります。この巻でも、助けられたみーくんは、なぜか三年A組のプレートがある階にいます。避難マニュアルが正しければここは二階。危険地帯のはずです。イラストがかわいいだけに設定がいい加減なのは許せないです。あと、太郎丸ですが、めぐねえはどうやって「遠くへ捨ててきた」のでしょう? 車を使うなら一階にいく必要があり、二階、一階と危険地帯です(そこまで行けるなら、地下の避難区画に行けますよね?)。窓から投げたのなら「遠く」ではないでしょう。いったい?